こんにちは！
ぶー子です♫
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます^ ^
さて、愛犬と一緒に暮らす飼い主は、
必ずと言って良いほど一度は
「しつけ」に関する本やWEBを目にしたことがあると思います。
数多ある情報には「このまま放っておくと大変なことになる」、
「悪いことをしたら毅然と叱らなければいけない」と書かれているものも多いので、
愛犬を誰からも愛される良い子にしたい！と
願う私たちは、どうしても焦ってしまうものです。
お散歩で引っ張られれば、
「そのうち引きずり倒されるかもしれない」と思い、
愛犬が甘え鳴きをしていても、
「そのうち近所迷惑になるほど吠えるかもしれない」と思って、
ついつい叱ってしまうのではないでしょうか。
また、「放っておくと大変なことになる」と思ってしまった飼い主は、
まだ何もしていない愛犬に対して
「あれしちゃダメ！これしゃちゃダメ！」と、
愛犬にかける言葉が常に
「お小言」となってしまうのです。
それもこれも我が子を愛するがゆえ…なのですが、
それでは犬の気持ちを思いやることが出来ませんよね。
例えば、愛犬が今までずっと大人しくしていたにも関わらず、
ちょっと動いて床の匂いを嗅いでいるだけで
「イタズラしないでよ」
「危ないからキッチンには行っちゃダメよ」などと、
愛犬が何もしていないうちから
その行動を先回りして叱ることはありませんか？
その時の犬の気持ちは、
「あ～あ、何でいつもお小言ばかりなんだろう。
良い子にしてた時は褒めてくれないのになぁ。」という悲しいものです。
犬の性格によっては「お小言＝叱られる」ことで、
飼い主に対して「怯える・吠える・逃げる」という
行動になってしまうこともあります。
また、叱られてばかりだと、
表情や性格が暗くなってしまうことさえあるのです。
私たち人間も、
いつもいつも叱るばかりの人には
心から信頼を寄せようとは思わないですよね？
それは、愛犬も同じ気持ちなのです。
普段から、上記のように、
ついついお小言を言ってしまっているな～という方は、
一旦それを止めてみてください。
そうすると犬は
「あれ？いつもと違う」と感じ、
私たちの様子をじっと見るようになってきます。
その時に、優しく話しかけ、
そして愛犬の気持ちを聞いてあげてください。
吠えて何かを訴えたとしても、
「こら！うるさい！」と叱らずに、
どうして吠えるのか気持ちを想像してみましょう。
また大人しくしている時は、
それを当たり前と思わずに
「良い子にしていて助かるよ」と
褒めてあげることも忘れずにしましょう。
私たちが愛犬の気持ちを思いやり信じることで、
愛犬も「家族はちゃんと自分を解ってくれるんだ」と
私たち飼い主を信じるという気持ちが育ちます。
気持ちが育てば、
家族のために愛犬自ら考えて、
家族が喜ぶような行動を取るようになっていくのです♪
私は、愛犬に、
みなさんが驚くほど、褒めています。
お小言を言うことはありません。
だからこそ、
愛犬の草太も、私の気持ちに、
喜んで応えてくれるのです。
ぜひ試してみてくださいね♫
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