こんにちは!
ぶー子です♪
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
さて、
「困った犬」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
無駄吠え、噛み癖、トイレを覚えてくれない、ご飯を食べない…
といった感じでしょうか。
問題行動は、大きく5つに分類されるといわれています。
その5つは、
分離不安症、攻撃行動、恐怖症、常動障害、咆哮になります。
実はこれらの問題行動は、
飼い主さんの誤った接し方が原因で起こっているケースが多いのです。
では、困った犬にしないための正しい接し方は、
具体的にどうしていくべきなのでしょうか?
①構い過ぎない
しつけに悩む飼い主さんのほとんどが、
犬を構い過ぎているといわれています。
構い過ぎはいけないと知ってはいるものの、
犬のあまりの可愛さにちょっかいを出してしまったり、
一挙一動を見守ったりしてはいませんか?
愛情をそそぐ=構い過ぎではありません。
必要以上に構い過ぎないことは、
犬のストレスを減らし、問題行動の減少にも繋がります。
②叱り方に気をつける
犬を叱るときに大事なことは、
・その場で叱ること
・「ダメ」「ノー」「いけない」など短い言葉を使うこと
・目線をそらすこと
の3つになります。
犬社会では、目線を合わせることは威嚇や攻撃を意味します。
そのため、
犬は叱られているときはこちらを見ないのですね。
無理にこっちを見なさい!と目を合わせようとするのはNGです。
叩く、蹴るなど体罰を与えることは絶対にしてはいけません。
手や足を"怖いもの"と覚えてしまうからです。
そして、叱ったことで犬が動きを止めたら、
すかさず正しい行動をさせて褒めてあげましょう。
『いけないことをやめさせて、正しい行動をさせる』これがポイントです。
③抑圧しない
甘やかしはいけないですが、
何でも「ダメ」と犬を抑圧するのはいけません。
主従関係を意識するのは大切かもしれませんが、
それ以上に信頼関係を築くことが必要です。
犬が信頼できる飼い主になれば、
必然的に伝えたいことを理解してくれるようになります。
④愛情をそそぐ
犬は愛情深い動物です。
毎日休むことなく、からだいっぱい愛を教えてくれます。
私たち飼い主もめいっぱいの愛情をそそぎたいものです。
まずは、安心できる環境を提供し、
犬に無理なストレスを与えないよう気をつけることが
愛情をそそぐということの第一歩になるのではないでしょうか。
これは『犬の命を守るため』に必要なことにもなります。
問題行動を起こす犬は、
刺激や運動不足が原因になっている場合も多い場合もあります。
そのため、
環境を見直したり、お留守番時間を見直すことも大切になってきます。
毎日の飼い主さんの接し方で、
愛犬の行動も変わってきます。
少しずつ、
できることから始めていきましょう(^^)
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