「どうして言う事を聞いてくれないの?」 | ぶー子の動物相談室

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元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
愛犬との絆を深めるしつけなら、お任せください♪

こんにちは!

 

ぶー子です♪

 

いつもブログを読んでいただき、

ありがとうございます(^^)

 

 

さて、本日は、
犬のしつけについてお話します♪
 


犬のしつけで、
「愛犬が言う事を聞いてくれない!」という個別相談をよく受けます。
 
 
しかし、ワンちゃんは、
飼い主の命令は聞かなくてはいけないもの、と認識していません。


ワンちゃんには、
「飼い主の命令に応えなければならない」、という認識はないのです。





ですから、
ワンちゃんに「何で言うことを聞いてくれないの!?」という
義務感を押し付けない程度に、
お互い楽しみながらしつけにチャレンジすることが大切なのです。

 

 

 

どうして言うことを聞いてくれないの?


そう思った時は、
一度立ち止まって考えてみてください。


□あなたはワンちゃんに
「なんで言うことを聞いてくれないの!?」
 という義務感を押し付けていませんか?


□あなたはワンちゃんを楽しませる努力をしましたか?


□あなたは、楽しそうに命令に応えてくれているワンちゃんと
 一緒になって、しつけを楽しむことができていますか?


チェックがあった飼い主さんは、
これからお話しすることに、特に耳を傾けてみてくださいね(^^)


 
「ワンちゃんが飼い主の言うことを聞かなくなってしまった」、
という状態は、
「ワンちゃんが命令に従うことに楽しさを感じられなくなってしまった」
ということです。
 

 

 

 

まずは、
飼い主さん自身がしつけを楽しみましょう(^^)


それは、なぜか。


飼い主さんの気持ちが、
そのままワンちゃんに伝わってしまうから
です。



飼い主さんの精神状態の変化は、
ワンちゃんに対する行動の変化として現れ、
それはすなわち、ワンちゃんの精神状態や行動に影響します。



つまり、飼い主さんがストレスフルならば、
ワンちゃんにも伝わって、毎日の生活にストレスを感じてしまうでしょう。


その逆に、
飼い主さんがおおらかに接すれば、
ワンちゃんにも伝わって、ワンちゃんもおおらかになります。


すなわち、
「親の顔が見てみたい!」という言葉は、
今やワンちゃんにも適応可能で、
「飼い主の顔が見てみたい!」となってしまうのです。


ワンちゃんは、飼い主を映す鏡なのです。
 

 

 

 

このように、
ワンちゃんにしつけを楽しんでもらうためには、
まずは、飼い主自身がしつけを楽しむ、
言い換えれば、ワンちゃんとの生活を楽しむ必要があるのです。


ワンちゃんと一緒に、
しつけをとことん楽しみましょう(^^)!


楽しそうな飼い主さんを見て、
ワンちゃんも楽しくなるはずです♪


飼い主さんの素敵な笑顔は、
ワンちゃんを笑顔にするのです(^^)



そして、このことが結果的に
ワンちゃんを楽しませることに繋がり、
「しつけは楽しいもの!」とワンちゃんが認識してくれるので、
その後もずっと、「しつけは楽しい!」とワンちゃんの記憶に残ります。


こうなれば、
しつけに対してワンちゃんも意欲的になり、
さらに集中して飼い主の言うことを聞いてくれるようになります(^^)


ぜひ、試してみてくださいね♪
 

 

 

 

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