「愛犬ならではの、家族への愛情」 | ぶー子の動物相談室

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元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
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こんにちは!


ぶー子です♪


いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)




さて、
よくワンちゃんの最期を看取ることができなかった、というお話を聞きます。



介護していた愛犬が
ほんの少し目を離した間に
死んでしまっていた、、、。


老犬を庭で日向ぼっこさせていたら、
庭の隅で静かに息を引き取っていた、、。



前日まで元気だったのに、
翌朝目が覚めず突然死してしまった。。




多くの飼い主さんと接していると、
時々そんな話を聞きます。


そしてその多くの飼い主さんは
「死に際を看取れなかった」と、
後悔していることがあります。



どうしてそのようなことが起きたのか、
ワンちゃんはどうしてそんな行動を取ったのか、
少しだけ犬の気持ちの想いを馳せて、
考えてみたいと思います。


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「飼い犬ならではの、家族への愛情」


ワンちゃんは人の生活に深く入り込み、
心情を理解したり癒したり、
時には不可思議にも感じるような行動を起こすことがあります。


自分が病気で弱っていても、
飼い主さんの前では気を張って元気を装ってしまうタイプ、
大好きな飼い主さんに弱っていくところを、
見られたくないと思うタイプのワンちゃんも
いると考えられています。


そうでなければ説明がつかないような
「病状と犬の様子のギャップ」が
ワンちゃんには多く見られるそうです。


飼い主さんへの愛情や、
想いからそっと静かに息を引き取っていく選択をするワンちゃんもいるでしょう。



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しかし、
その根本にはやはり動物としての本能があるのだと思います。


動物は傷ついた時、
人間のように「痛い!苦しい!誰か助けて!」とは叫ぶことはしません。


ただ、誰もいない静かな場所で体を休め、
回復を待つのです。



生まれる時と死ぬ時は、
もっとも本能が強く出てくる時です。


動物としての本能やプライドで、
弱っていく姿を誰にも見せまいと
自分を守る意味もあるのかもしれませんね。


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冒頭でお話ししたような
「死に際を看取れなかった」と思っている方がいたら、
どうか後悔しないでほしい思います。


なぜなら、
ワンちゃんは飼い主を想って、
もしくは自らそれを望んだのだから。


そして、
飼い主のそばで最後まで幸せに過ごせたことを満足して、
息を引き取っていったのに違いないからです。


ワンちゃんとしての本能やプライドを守った、
ワンちゃんからの愛情を受け取ったと考えて、


亡くなったワンちゃんたちのために、
どうか幸せに見送ったと思ってあげて下さいね。




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少しでも幸せに、
老犬期を過ごしてほしい。。。


そのために、
今からできることは何だろう?


そう思ってる飼い主さん。
ぶー子に任せてください(^^)


動物看護師としての視点から、
ワンちゃんと飼い主さんに合った、
幸せな老犬期を過ごす方法をお伝えいたします♫


⇒ ★★★



ぶー子



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