今日からできる！愛犬をわがまま犬にさせない方法とは？

こんにちは！

ぶー子です(^^)

いつもブログを読んでいただき、

ありがとうございます♫

さて、今回は、

ワンちゃんのしつけについて、

お話していきます(^^)

かわいい愛犬の要求、

どんなことでも叶えてあげたくなりますよね。

しかし、それにすべて従ってしまった結果、

飼い主を困らせるワガママな犬に育ってしまうことがあるのです。

愛犬をわがままにしないためには

どうしたらよいのか、

またわがままに育ってしまった場合の対処法など、「犬のわがまま」について考えてみましょう。

ところで、

ワンちゃんのわがままって

どのようなものなのでしょうか？

よくある特徴として、

次の５つようなものが挙げられます。

飼い主のいうことを全くきかない
悪いことをしたので叱ると、「吠える」「威嚇する」といった反抗的な態度を取る
自分のフードは食べずに、食べたいもの（嗜好性の強いものや、人間の食べ物など）を出してもらえるまで何も口にしない
散歩のときに自分勝手な方向へ歩こうとする
自分の思い通りにならないと唸ったり、吠えたりする

このチェック項目の中でいくつか当てはまるものがあれば、その子は「わがまま犬」としての対処が必要かもしれません。

よく飼い主さん自身から、

「甘やかし過ぎたのが原因かも」というお話を聞きます。

そうなんです。

私たちは、自分たちの態度のせいで

愛犬がわがままになってしまったことに

気付いているのです。

犬という動物は、

例えば飼い主がすべての要求に従ってしまうなど、本来注ぐべきではない方向に愛情を注いでしまうと、何でも許されるものだと勘違いをしてしまいます。

そして、いつもなら許してもらえる要求が通らなかったときや、新たな要求に応えてもらえなかったときなどに、癇癪を起こしてしまうのです。

では犬のわがままを直すのには、

どのような接し方が必要なのでしょうか？

まず大切なのは、

犬の言いなりにならないことです。

飼い主がリーダーシップを取ることで

犬は上下関係を学び、

お互いの信頼関係を築くことができます。

犬が何か要求してきたときや、

要求吠えを続けるときなどには、

徹底して無視することが必要です。

こうすることでリーダーシップを示すことができますし、犬もどんなに吠えてもその要求は通らないということを学びます。

さて、

愛犬のわがままを改善するのに最も有効な方法とは、一体何なのでしょうか？

わがままになってしまった子を変える1番の近道、それは、実は「自分が変わること」なのです。

ワンちゃんに厳しい態度を取って

過度に甘えない子に変える前に、

ワンちゃんに対して、

いつもデレデレしてしまっている自分を

変える努力が実は必要なのです。

犬の要求に従わないということは、

言い換えれば「犬に厳しく」ではなく

「自分に厳しく」ということなのでしょう。

ワンちゃんとの関係に一線を引き、

いつも毅然とした態度を取っていれば、

ワンちゃんも飼い主をリーダーと認め、

素晴らしい関係を築くことができるようになります。

わがままを言っている方も、

きっとストレスは溜まっているはずです。

わがままをなくすことで、

双方がハッピーになれるワンちゃんとの生活を目指していきましょう(^^)

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ぶー子

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ぶー子の動物相談室

元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
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