さて、肉で行うことは強い意志や決意により行っています。簡単に言えば気合と根性で我慢している状態です。ファリサイ派はそうでした。故に『自分もできたのだからお前もできる』と要求するのです。
『彼ら(ファリサイ派)は背負いきれない重荷をまとめ、人の肩に載せるが、自分ではそれを動かすために、指一本貸そうともしない。』(マタイによる福音書/ 23章 04節)これは、自分でやったという意識がそうさせているとも言えます。
そのような残念な人は、特に昔の職場などにはたくさんいた気がします。いずれも如何に大変であるか自慢するために、自分の凄さをアピールするために行っているように見えました。
ここまでは行かなくても、未信者や肉の人(※未信者⇒肉の人⇒霊の人の順で移行します。)
は霊の人の柔和さなどを見て言います。『どれだけ我慢しているのだろうか。ストレスたまるだろうな。』自分より若い聖職者が、早天の礼拝を毎日おこなっていると言います。
『まだ若いのに、夜遅くまで起きていたいだろうにね、偉いわね。』しかし、これらの感想は全く当てはまらないのです。聖霊によって変わるとは聖霊降臨のことです。彼らは聖霊により霊そのものが変わっているのです。
どういうことかと言うと、宣教は普通は大変だと思います。しかし『わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。そうせずにはいられないことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。』(コリントの信徒への手紙一/ 09章 16節)
聖パウロは気合と根性は当然並々ならぬものがあるでしょう。しかし、この御言葉、特に『福音を告げ知らせないなら、不幸』という言葉は気合と根性では出てこないでしょう。本当に彼らにとってはそれらは大したことではないのです。
そして大きいのは、自分で変わったのではないということを知っているので、誇りませんし要求もしません。すべて聖霊によりかえてもらい、自分では何もできないということを知っているからです。
自分では変われないということについては、こう書いてあります。『人は皆、火で塩味を付けられる。塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって塩に味を付けるのか。』(マルコによる福音書/ 09章 49~50節)
火は聖霊です。人は聖霊により塩味=良い物がつくのです。水の洗礼はアダムから続いた肉が死に、復活したキリストに属する体になる=原罪を赦された状態ですが霊の状態は変わってはいません。
霊を変える(聖くする)のは火の洗礼が必要なのです。最初にイエス様の血潮を塗り、イエス様の御名により汚れた霊を縛り、追い出します。そしてまた血潮を塗ります。そして火によって塩味をつけていただくように祈ります。
『その方(聖霊)は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。
父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」』(ヨハネによる福音書/ 16章 13~15節)
聖霊様はイエス様の栄光を現すために働きますから、イエス様の御名により祈れば聖霊様は働かれます。それによりイエス様が復活し生きておられることを現し、栄光を現します。さらに父が子によって栄光を受けるからです。
イエス様に助けを求めるだけでも聖霊様は働かれるかと思います。イエス様の御名により聖霊様にお願いしてもよいでしょう。私の場合は『イエスの御名により聖霊様、火によって塩味をつけてください。怒りの唆しに乗らない器にしてください』
というように祈ります。長くかかるものも、即効性のあるものもありますが、いずれも確実に肉に頼る忍耐はなくなっていきます。そうすると自分でしたことではないし、かつての自分でもないことも分かり、ただ神の偉大さへの敬意と感謝が残ります。
では、火が降るとどうなるかの例は使徒言行録にたくさんあるのですが、ヨハネの福音書にもでてきます。しかし、長くなりましたので次回へ続きます。
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