鉄コレ 西鉄6050形(基本セット) | 田舎急行

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昨年秋に発売された鉄コレの西鉄6050形を今更ながら紹介。

発売日に京八のポポンデッタで購入していたのですが、写真を撮ってアップロードする作業がめんどくさくてなかなか記事が書けませんでした・・・。まあスマホで撮れば楽なのですが、画質が普通のカメラに比べてやはり劣ってしまうので、こういう紹介記事はできればカメラで撮りたいのです・・・笑

 

3000形(2016年)→8000形(2017年)→旅人2形式(2018年)という順番で毎年発売されてきた西鉄の鉄コレですが、4年目にしてついにアイスグリーンの車両が製品化されました。個人的には西鉄と言えばやはりこのカラー、そしてこの顔だと思っているので、発売が発表された時は絶対買おうと思っていました。

 

正面の造形ですが、かなり良くできてますよね!方向幕は「普通 大善寺」という6000形列にありがちな行先。ちなみに増結セットは「特急 大牟田」、西鉄限定品だと「急行 福岡(天神)」となっているようですね。

個人的には6000形列は普通列車でのんびり走ってるイメージなので、基本セットのが一番しっくりきます(笑)

 

先頭車を横から。

パノラミックウインドウもリアルに再現されていて良いですね~。鉄コレとはいえ、この顔が模型化されて机の上で眺めることができるというのは、西鉄ファンとしてはかなり嬉しいものです。

 

中間車。

西鉄の4ドア車特有の小さ目な窓の感じとかもすごく本物っぽいです。

 

シンプルなデザインの中で目を引くのがこのNishitetsuロゴの部分。個人的には一番好きな部分なのですが、印刷もくっきりとしていて西鉄らしさが溢れていると思います。

 

ちなみにアイスグリーンという塗装はなかなか厄介。一見シンプルな水色っぽいですが、天気や光の当たり具合によって割と見え方が変わるので、なかなか再現が大変なのです。前にマイクロエースからおなじアイスグリーンの5000形が製品化されていて、自分も実物を見たことがあるのですが、かなり青味が強くて大分実車のイメージを損なっていた感じでした。

一方で鉄コレのアイスグリーンは若干黄色っぽい感じもしますが、マイクロ程の違和感はなくてなかなか良いのではないでしょうか。

 

6050形は知名度の低い西鉄電車の中でもかなりマニアックな車両なので、あまり売れ行きは良くない模様。模型店やネット上でも結構売れ残っている感じがします・・・。とはいえ貴重な西鉄電車の模型ですし、実車は都会から田園風景まで幅広い景色の中を走っているので、色々な場面で遊ぶことができるのではないでしょうか。

 

今年の秋には3000形が発売されるので、この6050形と並べて走らせてみたいな~なんて考えてます。