8月27日(日)
皆さん
こんにちは~
ご訪問下さり ありがとうございます
■ふるさと紹介
日本の田舎
どこにでもある景色です
今日は、頭首工(とうしゅこう)です
農業用水を
河川から取水するため
河川を堰き止めて水位を上昇させ、
水路へ流し込む施設(水門、堰堤、土砂吐等)のことで、
用水路の頭の部分にあたることからこのように呼ばれています
稲作は
多くの水を必要とするため、
古来から多くの先人達は苦労を重ね、
頭首工の建設を行ってきました。(Google検索による)
この用水路は
上段という字の耕地へ水を送っています
この神様は水神様?
この付近を
飛騨街道が抜けていたので
これは道祖神?ではないかと思うのですが・・
京へ上る時には
飛騨の匠・左甚五郎も
ここを通ったに違いないと想像できます
■ブログネタです
なんやかんや戻ってきてしまう場所は?
▼本日限定!ブログスタンプ
寅さんは葛飾柴又・・
ここは
七宗神渕(ひちそうかぶち)といいます
悠々と川鯉が泳いでました
河川に詳しい方なら
すぐに分かると思いますが
見ての通りで
堆積物で川の断面がかなり小さくなっています
先日も
避難指示が出たのはこの辺り
そして今、この頭首工の運命に変化が・・
近い将来
この頭首工は解体され
勇姿を見ることができなくなるそうです
ゆの下では
ウナギが釣れる・・と
幼い頃からの思い出の場所も
時代の変化で役目を終えようとしているのです