反薄明光線 | 明日に向かって!!

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8月27日 その2

 

青い帯・・

8月11日の記事

「夕暮れ時」に書いた

この帯の正体がようやく分かりました

 

今日の

ネット・ニュースによれば

 

反薄明光線(はんはくめいこうせん)

 

 

視聴者より

映像がMBC(南日本放送)に寄せられて

当局の気象予報士である

増永さんという方により詳しく解説をされた情報を見つけました

 

8月21日の日の出前

鹿児島県や宮崎県で見られた現象で

鹿児島県では、8月24日の日没直後にも見られたそうです

 

これは

「反薄明光線」と呼ばれる現象で

秋から冬に雲の切れ間から光の筋が見える

別名「天使のはしご」と呼ばれるたりする「薄明光線」に“反”が付いたもの

 

※画像お借りしています

 

だそうです

 

薄明光線は

時々見ることができますが

“反”が付いたものがあるとは私は知りませんでした

 

基本的には

薄明光線と同じように

小さな水蒸気の粒が光の筋のように見え

湿度などの条件が整って初めて見られる現象で

夏場の明け方や日の入り直後にたまに見られるとのことだそうです

 

反薄明光線は

狙って見られるものではなく

なかなかお目にかかることができないそうなので

非常に運が良かったんだと思います

 

※8月11日の日没後の多治見市内

 

晴天が続き

雨の少ない状態が続いたりして

大気中の水蒸気が通常より小さくなったので見られたのでは・・

増永気象予報士さんはそうおっしゃてみえます

 

一方で

巷のナマズ予報士さん方も

いろんな仮説を立てられたりしています

大気中の磁気が強い時にできるんであろうと思う・・

だから「地震の前兆」に違いないという人もネット内にはおられました

 

可能性としてゼロではないでしょう・・!

 

なぜに?

ここだけにできたのか

その証明はやはり難しそうです

大気と水蒸気に聴いてみないと分かりませんが

 

まぁそれはそれとして

「裏後光」又は「裏御光」と呼ばれる

とても珍しい現象に出会えたことは大変幸せな事だったと思います

 

一方、薄明光線は

 

※画像をお借りしております

 

見るからに「天使のはしご」に相応しい現象ですよね

 

以上

ひとまず8月11日の謎は解けました