フロントバンパーに後ハメ加工を施しました。
キットのバンパーは、最近の主流であるボディと別体式となっています。
画像のように合わせ自体は決して悪い方でもないのですが、それでも多少の隙間は出来てしまいます。
塗装のし易さや取り付け時の接着剤によるトラブルを避ける意味でも、バンパーは塗装前にボディ側に接着しておきたいところ・・・。
しかし、キットのフロントバンパーは画像のようなパーツ構成となっています。
先にボディとバンパーを固定するには、グリルも先に取り付けておかなければなりません。
当然、そのまま先に固定してしまうと、グリルの塗装はボディを塗装した後に塗り分ける必要が出てきてしまいます。
せっかく塗りわけし易いようにグリルを別パーツで用意してくれているのに、それでは勿体無い・・・。(^^;
そこで、先にバンパーをとボディを固定しつつ、さらにグリルも後から取り付けることが出来るように、グリルの後ハメ加工を行いました。
後ハメ加工といっても、作業は画像のようにボディを切り取るのみ・・・。
シャシーとボディ取り付ける際は、この切り落とした部分とグリルを元の位置関係に収めて、インストの指示通りに組むだけです。
繋ぎ目はというと、画像のように一旦瞬着で埋めてからペーパーで平らに慣らし、再度モールドを彫りなおせば完了デス。
これで、心置きなく塗装前にボディとバンパーを固定することが出来ました。(^^)