風に吹かれて、朝霧高原ふもとぅぱらキャンプまとめ | ゆうひとこぶた物語

ゆうひとこぶた物語

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三泊四日のキャンプは、ドキドキやわ。
 
前日は寒かったので、富士山の頭に冠雪を確認したので、11/3の夜9時過ぎに自宅を出発。行先は、富士山。
和歌山南スマート第二阪和→京奈和道→西名阪→名阪国道→東名阪→湾岸線→新東名→
新東名清水パーキングに朝の4時に到着しました。即仮眠。朝の7時に目覚め、ふもとっぱら目指す。高速道路から、頭の白い富士山が見えて、うれしくなった。
 
11月4日水曜日 8:20ふもとっぱらキャンプ場に到着しました。
早速、設営。20数年ぶりのキャンプでドキドキ。実に楽しい。
私は、青少年育成に、奉仕していました。テントやタープ、かまど等の設備や消耗品は、30年前に使ってたものです。
当時は、最先端でした。でも、使用するには、もう限界ですね。キャンプをたのしむには、道具、設備が重要です。
それ以上に、技術と知識は、最重要です。基本は、安全に、快活にです。
ふもとっぱらキャンプ場の最後部にサイトを設営。見てください。この素敵なロケーションを。
三泊四日で、毎日富士山を眺めながら、ここに居座る。ふふふ
贅沢な、キャンプですわ。
 
最高の景色です。 贅沢なキャンプを楽しみます。
このような、テントの張りは、私一人だけです。
沢山の人でいっぱいで、300張りはあるかな!でも、非常に広い。
1978年に、御殿場の山林を切り開き、ボーイスカウトの4年に一度の、第7回日本ジャンポリーが開催された。
沢山のスカウトと指導者が、キャンプを楽しんでいる。
 
私は、胸を張りたい。自慢したい気持ちでいっぱいです。
ゆったりと、のんびりと、贅沢を味わえることを。
 
テントの後ろの乗用車の女性二人が、デイキャンプにきた。
タープテントを張れなかったので、張り方を指導しました。
そしたら、お礼に手作りのサンドイッチをくれました。
それで、お返しに、マキの割り方を経験してもらい、火おこしの方法を指導しました。
初めての経験に喜んでいただけました。
テーブルをセットし、椅子にどっしりと座り、コーヒーを呑みながら、富士山をじっと眺める。何時間も。
これがしたかったのですわ。最高です。
富士山の絵を描く。これもしたかった。
なんでもないことやけど。ゆったりと、のんびりと、
良いですわ。嬉しいのですわ。
薪割り。材木屋さんへ行って、いただいた、木材を斧で割り、薪をつくる。
これも、楽しいですわ。
素敵な、時間やわ
自分だけの時間が流れていく。
この空間、時間、素晴らしい。
感激ばかりですわ。
先月、富士山の五合目へ行き、はじめて知ったのてすが、山は溶岩で土が赤いのですわ。空の青と重なり、紫色に見えることを、はじめて知りましたわ。とても綺麗ですわ。
5合目付近まで、植物が生え、木々が紅葉している。複雑な色が、この山を演出しています。
朝の景色、昼の景色、夕方の景色。毎日変化する。素敵な山ですわ。
絵を描くにしても、このような現場を知って描くことは、非常に大事です。
 
 
 
ゆっくり、し過ぎで、暗くなりましたので、夕飯を。トンテキとご飯一合と味噌汁です。
ご飯は、手作りの小型薪ストーブで、炊きました。
 
 
 
11月5日木曜日 晴れ
寒かった。車もテントも凍ってます。地面は一面霜で白くなってました。
 
もうすぐ、朝日が昇る。
 
 
 
 
 
 
青い丸印のところが、ふもとっぱらキャンプ場です。
赤いキャップのところが、私のキャンプサイトの場所です。
 
 
 
 
手作りのかまど。 蚊取り線香の空き缶を利用しました。特別な構造に作りましたので、火力が強力です。燃焼力は凄く、灰しか残りません。
ランチは、鍋焼きうどん。土鍋で食べるうどんはとても美味しいのです。
富士山が見える温泉 ゆらり 山梨県なるさわ(道の駅なるさわの裏)まで車で20分ほど
 
温泉に浸かりながら、こんな感じで、富士山が見えます。内部は撮影できません。
いい温泉だった。
 
温泉に入り、本栖湖の冠雪の富士山を見たかったので、本栖湖へいくことに。
温泉で、おっさんに、本栖湖へ連れってと言われ、本栖湖へ案内することに。
さっぱりして、ご機嫌です。
贅沢を云えば、もう少し頭に雪がほしい。
私は、もう少し、頭に毛がほしい。
知らん間に、毛が亡くなっているじゃないですか。
帽子をとるときに、髪の毛も一緒に掴んで、帽子を脱ぐので、バリバリって音がする。
一挙に沢山の毛を抜いている、自分をコノヤローと思いつつ、寂しさ感が........
 
 

16:30にキャンプサイトに戻る。もう、すっかり夕暮れ時で、富士山が赤らんでいる。
 
すぐに夕食準備。かまどに火を準備する。
右側の小さいかまどは、ご飯炊き専用です。蚊取り線香の空き缶で、作りました。
缶に穴をあけただけのものではなく、2重にし、内側の底にも穴をあけ、空気の通りを良くし、燃焼しやすくしてますので、火力は結構すごいです。 非常に便利です。
薪が少なくて済み、火力があり、灰になるまで燃焼します。手入れなんか楽ですわ。火力が弱くなれば、ご飯を炊きます。欠点は鍋の底がススで、真っ黒になることです。
チキンと野菜です。
火がすごいように見えますが、鉄板の下は、炭火にしてます。
左側で、炭火をつくり、鉄板の下で火力の調整をします。
非常に優れモノです。欠点は、ススで、真っ黒になり、あとの手入れがめんどくさいことです。
晩御飯は、鉄板をそのまま移動。ご飯と味噌汁。これで十分です。
温泉で知り合ったイケメンなおっさんです。所沢から一人でキャンプを楽しみにきている。
装備も最新のもので、実にすばらしい。 なんでも持っていますわ。
最近キャンプを始めたらしい。私とえらい違いですわ。
焚火を囲んでワイワイガヤガヤ 談笑を。 楽しかったです。
夜の富士山。 月明りで.....  肉眼では富士山のシルエットがハッキリ見えたのですが、私のカメラでは、わかりませんね。
11月6日 金曜日 朝日が昇る。
 
朝焼けがすごくて、すばらしい。
 
 
朝焼けがすぐに変わっていく。
 
 
 
 
 
私のサイトの右隣の人が声をかけてくれたので、少し話を。
ふもとっぱらキャンプ場には良く来るらしいが、今年の11月は人が多すぎるらしい。
今までは、11月になると、テントの数がポツリポツリと少ないらしい。それを見込み今年も来たが、人が多すぎて、こんなの見たことないと言っていた。やはり、コロナの影響らしい。
自宅で自粛をみなさん、我慢していたのでしょうね。わかります。わかります。
憩いを求めて、癒されたいのでしょうね。
 
 
ラジオの電波が、いまいち入らないところです。ニュースが聞けません。
 
 
一人のキャンプですが、椅子を3つ配置しました。
このコンロは便利です。
所沢のおっさんのハイエースです。帰るので、立ち寄ってくれました。
 
昼ご飯の鍋焼きうどんが完成です。
暖かかったので富士山の雪が解けてきたような?
靴は、なんとか履けています。
斧を持つ手は、手袋をしてはいけません。薪を持つ手のみ手袋をしましょう。
 
 
 
 
 
 
富士山の雪が少なくなっている。
 
 
富士山の西側が、夕日で赤くなるのですね。
赤富士は西日だったのか?
夕食準備
焼きそばです。家からもってきた食材は、3日が限度かもしれない。
富士宮焼きそばに対抗しました。味は多分、富士宮焼きそばの方が美味しいと思います。
 
火の中に、誰もが食べたくなるものを入れました。胃袋別腹の人が多いですね。
焼き芋。少し炭になっていますが、美味しかった。
 
 
家で作ったローソクランタンです。結構明るいですわ。
天ぷら油の使用済みを固める凝固剤を混ぜて、空き瓶に入れるだけ。中央にタコ糸を入れて芯を作れば、出来上がり、簡単で長い時間明かりをキープできます。
月明りで、右手に富士山のシルエットが、肉眼で見えるのですが、画像では見えませんね。
一重の傘が被っています。
 
11月7日 土曜日 早いもので、もう最終日です。癒されましたわ。
富士山の頭に二重の傘が.......昨夜は一重でした。まったけのような傘を被ってましたわ。
卑猥な富士山を想像してください。  〇×▽なような富士山でした。
 
 
朝食は、ベーコンエッグと味噌汁です。
 
 
天気が怪しくなってきました。
卵が2つ残ったので、ゆで卵にしました。昼に食べます。
 
 
キャンプの基本は、乾燥を心がけます。
ベッドや寝袋は、汗などで湿るので、天気ならば、毎朝乾燥させないといけません。
それから、午後に撤収しますので、テントやタープも乾燥を必ずしてください。
ドームテントは、フライシートを外し乾燥し、ドームインナーはひっくり返して、底部を乾燥させてください。乾燥さえすれば、次回そのままテントを使うことができます。濡れたままにしておくと、カビが生えて、不衛生で寝れません。必ず乾燥をしましょう。
スクリーンタープのメッシュも、乾燥させます。
夏場はこの中にベッドを設置し寝ます。涼しくて快適ですよ。
 
撤収完了しました。
撤収後、ランチ。 ゆで卵とコーヒーを
隣のBMWに乗った夫婦の方が、私の撤収の仕方を見ていて、声をかけてくれた。
きっちりしていると、お褒めの言葉をいただきました。それで、少し話をすることに。
横浜から来られたらしい。いろいろ話を......ミカンを頂いた。嬉しかったですわ。
それから、反対側の夫婦の旦那さんも声をかけてくれたので、少し話を........
 
 

 
富士山が見えなくなった。
午後1時 お隣さんに、挨拶をして、撤収。
ふもとっばらキャンプ場を後にした。
青木ヶ原樹海から、本栖湖付近を撮影。
雨がポツリポツリ
 
温泉ゆらりへ。
雨です。
ここ鳴沢村からも、富士山が見えません。なんとラッキーだったんだろう。
わたしは、晴れ男か?
 
つづきます。