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“わたしらしい幸せを重ねる"
Rosemellia(ローズメリア)代表のYukieです。
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この記事の続きです。
いっぱい親孝行をしないと、両親が早く死んでしまうと思い込んだわたしでしたが、今回自分のインナーチャイルドとの対話で、まったく思いもよらない事を思い出したのです。
これはわたしにとって、超お宝情報でした。
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前回の記事で書いたように、自分の両親は友達の両親に比べて10歳ほど歳がちがうので、早く死んでほしくないからいっぱいお手伝いして、親が少しでも楽になるように…。
そうすれば少しでも長生きしてくれる、だから親孝行しないと！と、小さな頃から思ってたんだなと自分では理解していたのです。
が！ 理由はそれだけではなかったのです。
本当に心の深〜いところに眠っていて、表面意識では全く覚えていなかったのに、ある場面を思い出したのです。
おそらく幼稚園の入園前後の頃だと思うのですが、向かいの家のおじさんが亡くなったのです。とてもジェントルマンで優しいおじさんだったと記憶しています。
しばらく入院をされていたのですが、残念ながら退院できないまま亡くなりました。
わたしの朧げな記憶では、そのおじさんのお葬式がわたしにとって初めてのお葬式への参列でした。
当時のお葬式は自宅で行われていたので、わたしもお母さんに連れられて参列しました。そしてその時の記憶が思いのほか強烈に残っていたようなのです。
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お葬式なので自分の家族はもちろん、普段可愛がってもらっている近所のおじさんやおばさんが、いつもと違って泣いていたり、暗い顔をしている…。その他そこにいるみんなが悲しい顔をしたり、泣いている。
それが幼いわたしにとっては衝撃だったようで、『みんなが、泣いてる…』それがわたしにとっては、悲しすぎるし、恐怖でもありました。
人が死ぬということは、その人がいなくなってもう二度と会えないということだけではなく、（残された人たち）みんなにとって、こんなに悲しくて淋しいことなんだと子どもごころに強烈に刻み込んだようなのです。
みんなが泣いているのは
いやだ！！！
みんな、悲しまないで！！！
みんな笑顔で楽しく幸せでいて
ほしい！！！
そのとき、強く強く思ったようなのです。
だから、その後数年しておばあちゃんが倒れて寝たきりになったときは取り返しのつかないことになったと、絶望感と不安でいっぱいになりました。
ましてやお母さんには絶対に死なないでほしいから、私がお手伝いをいっぱいしないと！と、子ども心に決意したことを思い出したのです。
弟もいたので余計にわたしがしっかりしないと！と、思ったのです。
と、偉そうなことを書いていますが、実際にはたいしたことはできていなかったと思います（苦笑）
ただ、そういう気持ちがすごく強かったことは心に残っています。
なので、もともとの性格もあるのかもしれませんが、わたしは自分の周りの人たちが笑顔でいるととても幸せだし、安心します。
誰もが周りの人の幸せを願うと思うのですが、小さな頃の経験からわたしは余計にその傾向が強いんだなということに気がつきました。
みんなが泣いているのは
いやだ！！！
みんな、悲しまないで！！！
みんな笑顔で楽しく幸せでいて
ほしい！！！
と、いうことなのです。
そして、さらにインナーチャイルドとの語らいで、わたしにとって衝撃の気づきがありました。
もう少し続きます…。
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