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“わたしらしい幸せを重ねる"
Rosemellia(ローズメリア)代表のYukieです。
今日は人間関係やコミュニケーションの悩みについて書いてみたいと思います。
人間関係や他の人とのコミュニケーションで悩んでいるひとは結構多いのではないでしょうか?いろいろな悩みがあるとは思うのですが、現時点でわたしが感じることを総論的に書いてみたいと思います。
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人間関係でつまずきやすい人は、『自分がこう思うから相手も(絶対に)こう思っているはずだ』『あの人はいつもこうだから、今回も(絶対に)こうするはずだ』いう思い込みが強い傾向はないでしょうか。
相手が誰であっても、その人が本当は心の中でどう思っているかはわからないし、自分の知らないところで、どのような行動をしているかはわからないと思います。
もちろん、『おそらく、あの人はこう思っているんだろうな』とか、『おそらく、あの人はこうしているんだろうな』と、自分のなかで推測することは誰でもあると思います。
けれど、その人本人ではないので、本当はそんなことはわかるわけがないのです。
だから、自分がこう思うから相手も絶対にそうだと思い込みすぎないほうがいいのではないかと思うのです。そして、それを自分の心の中でおさめていればいいのだけれど、相手に言ってしまう。これがまずトラブルの原因の一つではないかと思います。
言われた方にとっては『自分のことを何もわかってくれていない』『自分が本当に思っていることが、なぜあなたにわかるのか?(わかるわけがない)』と感じるのは至極ごもっともなことではないでしょうか。
↑この記事でも書きましたが、人間関係がうまくいかない人は結構こういうことが多いかもしれません。
いつもそういうパターンだからと、相手のことを自分の思い込みで判断してしまう。確かに人にはそれぞれの考えかたや感じかたの傾向性があるので、その通りのことが多いかもしれません。
けれど人は変化していくものでもあるので、本当に相手がそう思っているかは、わからないことだと思うのです。もしかしたら、当人自身もわかっていない場合もあると思います。
なので、まずは自分自身にそういう思い込みの傾向性があるのでは?ということを振り返り、もし思いあたることがあればそれを自覚するべきではないかと思います。
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その上で、『この人はおそらく、こう考えてこういう行動をするだろう』と思うのならば、先まわりしてそれを防ぐ方法を考えたり、相手にわざわざ伝えなくても自分ができることをやってあげればいいのではないでしょうか。
わたしもそうですが、どうしても今までの流れで相手のことを判断したり、場合によっては評価しがちですが、考えようによってはそれはとても危険であり傲慢なのではないかと思うのです。
相手のひとも良い方向に変化していくという可能性があるのに、それを自分の思い込みでジャッジしてしまうことが問題なのではないかと思います。
人間だから、誰もが完璧ではないし、ましてや自分だってできないことはたくさんあるし、気がつかないことだらけなのだから。
相手に対しても求めすぎず、常にニュートラルな状態で相手と接することを心がけてみるといいのではないかと思います。(難しいことではありますが)
それが、今まで見えなかった相手の真の魅力や実力を発見することにつながり、いい関係を築いていける方法の一つではないでしょうか。
一朝一夕でできることではありませんが、気がついたらいつのまにか自分の器が大きくなり、人間関係の達人になっているのかもしれません。
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