私はあまり物事に興味関心がもてないのですが、

人生で二つだけ、夢中になったものがあります。

 

①あるスポーツ

②沖縄!!!!!波台風晴れ

 

いつもは気が張っている自分ですが、

沖縄にいくと、ホッとします。

 

なんだか「これから3日間は、わたしがんばらなくていいんだ」など。思ってしまいます。

不眠症のくせに、離島へ行くフェリーに乗るとすぐに眠ってしまいます。

岩陰で横になると、海風が気持ちよくて眠ってしまいますニコニコ

※よく考えると危ないので真似しないでください※

 

初めて沖縄に行ったのは、21歳頃に友達の女の子と。

テレビで見た八重山諸島に行ってみたい。ということで、

当時すでに働いていた私は、カツカツになりながらも何とか資金を捻出していきました。

 

友人は

「成人式に着物を買わなくていいと言ったら、親が50万円くれたから。その予算でいきたい」

と言っていましたが、私にそんな大金はなく。

それでもどういうわけか相手にそれを伝えられず爆  笑

 

旅行って難しいですよね。

場所の好みや、そこでどんなことをしたいのか。

あとは何にどのくらいお金をかけても平気なのか。など。

 

私は、「相手が楽しんでいるのかな~」ということが気になる質なので、

旅行に限らずそうなので、

いつのころからか貧乏1人旅をするようになりました。

 

沖縄1人旅。

女性だと特にどこでも危険はつきものなので

もしする場合はご注意ください。

 

友人との初めての八重山諸島は、なんというか衝撃でした。

こんなにきれいな海があるのか!と。

ただ、そんなに綺麗な海も3日も経てば当たり前の風景に。

 

木々のトンネルのむこうに見える、青い海。

そんな景色が一番好きです。

 

初めて見る圧巻の星空。

すっかりハマってしまいました。

 

移住するきっかけになったことは、

父にまた酷いことをされたからということもありますが、

もう大人だったので、フリーダム!

一番早くとれる格安航空を予約して、大好きな沖縄に飛び込みました。

大人になると、逃げ場所が、ありました。

 

 

それはそうと、

沖縄の文化や方言が楽しくて夢中になりました。

「沖縄タイムス」という新聞に

おそらく名のある偉い方が書いた文が載っていましたが、

「仕事でうちなータイムはダメです。しっかり時間を守りましょう」というものだったことも衝撃で楽しくて。

 

ネイティブの方たちがうちなーぐち(沖縄方言)を話すと今でも全くわかりませんが、

少しずつ方言を覚えて、地元ラジオの方言を交えたトークにクスリと笑えるようになって、それがまた嬉しくて。

 

1人旅をするようになって、

なるべく宿などで「大勢のグループの中にポツン」にならないように、なるべく人口が少なくて

なるべく不便で当時電波もつながらないような島を選んでいきました。

 

人が少なくて、なんというか解放感!

カニもヤドカリも大きい!

フナ虫という虫が刺さないことも知らなかったくらいなので、

これでもかという生き物たちにビビりながらも、新鮮で楽しかったです。

 

旅行の高揚感もあって、島の方とお話をすると、またとても楽しい(普段は人見知りです。)

私が最初に買った沖縄のガイドブックに、

「島の人に会ったら、挨拶をしましょう」と書いてありました。

私「え!挨拶していいの?!」という喜び。

 

挨拶をすると、おばあなど「これからどこいくのかね~」など聞いてくれて、

場合によってはその人の日常の話をずっと聞いていたりもあり、とにかく温かい人柄に癒されました。

 

今は本土に戻っていますが、貯金をして

何とかまた沖縄離島旅行したいです爆  笑ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ