もう少ししたら、ミラノ五輪が始まります。

が、以前のように五輪を直前にした高揚感がないような気がするのは、単純に私の環境の変化だけではないような気がしています。

 

いわゆる推しというのとは、少し違うような存在。

ずっと私よりも若いのですが、尊敬に近いような気持ちを持ってしまう、そんな存在。浅田真央さんが出場していた頃には、フォロワーさん達が現地に応援しに行っていらっしゃい’ました。

 

それは、五輪だけではなく、例えば世界選手権でも直前のジャンプ練習の真央ちゃんレポート的なものをテレビの放送よりも適格に伝えてくれたので、今回は大丈夫だろうとか、真央ちゃんが心配になったりとか、いや、真央ちゃんは本番に強いからきっと強い信念を持ってやりおおせてくれるだろう!とか、色々と日々の中でも悲喜こもごもしながらも真央ちゃんへのエールを送ろう!と思ったりもしたものです。

 

その本番に強い真央ちゃんの集大成こそがあの伝説になったソチ五輪のフリーです。

 

 

 

SPでのもろもろと抱えてしまった上(それはご本人が何も言わないので私も何も書きませんが)その状況でメダルが絶望的になってしまった時のこの演技!!

 

もはや国民のほとんどがご存じのようで、ラフマニノフの2番を聴き行く時は、「ソチの真央ちゃんのフリーの曲を聴くに行くの」で通じるという感じでもあります♬

 

その真央ちゃんの本番に強い、鋼のメンタルをいち早く見事に見せてくれたのが、この2008年の世界選手権でのフリーです。

真央ちゃんがついに世界一になった時のフリーなのです!!

が、が、が、、、、、

 

ご存じの方も多いかと思いますが、このフリーでは、コーチなしで挑んでいます。

その上で冒頭での3Aを思い切り転んでしまい、酷い打撲を負ってしまいますが、そこからが真央ちゃんの凄いところです。

一瞬、真央ちゃんは続けるのをやめるのかな?棄権するのかな?とはリアルタイムでご覧になっていた沢山の方が思ったことと思いますし、そこまでの酷いいわゆる交通事故のような大転倒です。

それなのに、続く3フリップ~3Tも軽やかにふんわりと決めてしまい、その後の演技は、、、、ご覧の通りです。

 

浅田真央さんの2008年の世界選手権の演技です。

 

 

まさしく不屈の精神というものがなければできないでしょう。

おそらく、このフリーを滑りきる心というものが、ソチのフリーにつながっているのだとも思います。

 

改めて冬のフィギュアスケート観戦を心の芯から盛り上げてくれた浅田真央さんのMaoリンクの成功をお祈りしながら✨✨✨

ミラノ五輪も楽しく見せて頂こうと思っています。

 

(正直言うと、真央ちゃんが出場していると、楽しくという感じでは見られませんでしたので。けれども、本来はその競技に挑む選手の方達はよく言う軽々しい楽しんで、という言葉とは遠いところにあるような気がしています)