先日、大好きな画家であるエドワード・バーン・ジョーンズの「いばら姫」が描かれた葉書が、友達から
送られてきました
バーン・ジョーンズを含む、『ラファエル前派』の絵画は大好きです。
(ラファエル前派とは、19世紀後半にイギリスで流行したラファエル以前に戻るというスタンスで生まれた一派。
特にミレーの「オフィーリア」やロセッティの「プロセルピナ」は有名です。
名前はご存知なくとも絵は観た事ある!!という方は多いのではないでしょうか??)
こちらはミレーの「オフィーリア」です。後にロセッティの妻になるエリザベス・シダルが命がけで冷えてゆく
浴槽の中で同じポーズを取り、肺炎を起こしながらもモデルをつとめた事も有名になりました・・・・・・・
私は、バーン・ジョーンズの描いたもの中では、友達が送ってくれた「いばら姫」のシリーズがお気に入りの一つ
こちらは王子様がお城に入る場面です
バーン・ジョーンズ展に行った友達がこの「いばら姫」の絵を見つけて私のことを思い出して送ってくれた事も、
この大好きな絵が手元に届いた事も嬉しくて、思わず、久しぶりにお気に入りのラファエル前派の
絵画集を取り出してしまいました

それに、もしかしたらこのブログを読まれてる方も本屋さんで見かけたかもしれませんが、つい最近
これもだーい好きなシシリー・メアリー・バーカーのバックつきのムック本を入手して、シシリーの絵画の魅力に改めて
心惹かれています
この本についていたバックは思いの他、しっかりしたつくりですが、可愛くて汚すのが嫌なので、
家の中で使う方法を考えています(^_^;)
ただ、一番の理解者であった父親を早くに失ってしまい、彼女のこの絵画がバーカー家の生計を立てるための糧と
なったそうです。
シシリーの姉のドロシーが自宅の敷地内に幼稚園を作ったことので、いつも子供達に囲まれる環境にいられることになり、彼女が描く妖精の個性豊かな可愛い子供達のモデルになったそうです
シシリーの描く生き生きした可愛い子供達は、リアルな子供達がモデルになっていたのですね
実はシシリーといえば妖精の絵!!だと私も最近まで思っていたのですが、彼女も「ラファエル前派」の影響を受けたそうで、
彼女はその中でも特に、バーン・ジョーンズが一番の好きだったとか・・・・・
そういえばバーン・ジョーンズは神話や童話などの絵も描かれてますが、実は宗教絵画も描いていますし、
シシリーも敬虔なクリスチャンだったそうです。
この絵は、バーン・ジョーンズが描いた「東方三博士の礼拝」です
そして、下に貼った2枚がシシリー・メアリー・バーカーの描いた宗教絵画です
シシリーが描いた宗教絵画を見ていると、確かにラファエル前派と共通するものを感じますが、
バーン・ジョーンズの描いたものに比べると素朴な仕上がりにも見えますが・・・・・でも、同時にもっと
観てるものを癒すようなやわらかさや優しさが伝わってくるように感じます

この絵を見て、ますますシシリーを好きになりました。
シシリーとは画風は違いますが、父親が木彫り職人であった事や実際の子供をモデルにして描いた事などは、
マザー・グースの歌の挿絵などで有名なケイト・グリーナウェイとも共通しています。
こちらは、楽しげな子供達を描いたのケイト・グリーナウェイの絵です
(ただ、彼女は描くのに熱中するあまり、子供達に厳しくなる場合もあったそうですが・・・・・)
でも、そのケイトを認め、世に名前を知らしめるきっかけになったのもラファエル前派の理解者でもあった
ジョン・ラスキンだとも言われてるので、この時代の彼らには、何か不思議なつながりを感じます
(それぞれに複雑な人間関係も含まれてはいますが・・・・・)
とはいえ、美しいものはやはり美しい


生みの苦しみのためなのか、感受性が豊かで激しく才能豊かな人が集まった結果なのか、いろいろな問題が
あったのは事実なのでしょうけども、さまざまな悲劇や葛藤、不可解な人間関係を知ってもなお、
時間や時代を超えても淘汰されず、現代のような派手なアートや3Dの時代になってもなおかつ、人の心を魅了し続けるのは、
やはり彼らが一枚一枚の絵画を魂をこめ、描いてきたからではないでしょうか・・・・・
そして生涯独身で敬虔なるクリスチャンであったシシリー・メアリー・バーカーの宗教絵画も紹介してくれた
この本に巡り合えた事や優しい友達の心遣いのおかげで、幸せな気持ちになれた事もとても嬉しくて、
ますます大好きな絵画を愛しく感じています

送られてきました

バーン・ジョーンズを含む、『ラファエル前派』の絵画は大好きです。
(ラファエル前派とは、19世紀後半にイギリスで流行したラファエル以前に戻るというスタンスで生まれた一派。
特にミレーの「オフィーリア」やロセッティの「プロセルピナ」は有名です。
名前はご存知なくとも絵は観た事ある!!という方は多いのではないでしょうか??)
こちらはミレーの「オフィーリア」です。後にロセッティの妻になるエリザベス・シダルが命がけで冷えてゆく
浴槽の中で同じポーズを取り、肺炎を起こしながらもモデルをつとめた事も有名になりました・・・・・・・

ロセッティの「プロセルピナ」はギリシャ神話の「ペルセポネ」が題材ですが、この絵を通じて、モデルのジェーン、
彼女の夫のウィリアム・モリス(ロセッティとは友達であり尊敬もしていた)彼らの複雑な関係も描かれています・・・・・
私は、バーン・ジョーンズの描いたもの中では、友達が送ってくれた「いばら姫」のシリーズがお気に入りの一つ

こちらは王子様がお城に入る場面です

バーン・ジョーンズ展に行った友達がこの「いばら姫」の絵を見つけて私のことを思い出して送ってくれた事も、
この大好きな絵が手元に届いた事も嬉しくて、思わず、久しぶりにお気に入りのラファエル前派の
絵画集を取り出してしまいました


それに、もしかしたらこのブログを読まれてる方も本屋さんで見かけたかもしれませんが、つい最近
これもだーい好きなシシリー・メアリー・バーカーのバックつきのムック本を入手して、シシリーの絵画の魅力に改めて
心惹かれています

この本についていたバックは思いの他、しっかりしたつくりですが、可愛くて汚すのが嫌なので、
家の中で使う方法を考えています(^_^;)
本の中には彼女の生涯についても簡単に触れてありましたが、学校にいけない程病弱だったシシリーですが、
木彫り職人だった父親の才能を受け継いだのか、シシリーは10代からからこのような美しい妖精の絵画の数々を
描いていたそうです
ただ、一番の理解者であった父親を早くに失ってしまい、彼女のこの絵画がバーカー家の生計を立てるための糧と
なったそうです。
シシリーの姉のドロシーが自宅の敷地内に幼稚園を作ったことので、いつも子供達に囲まれる環境にいられることになり、彼女が描く妖精の個性豊かな可愛い子供達のモデルになったそうです

シシリーの描く生き生きした可愛い子供達は、リアルな子供達がモデルになっていたのですね

実はシシリーといえば妖精の絵!!だと私も最近まで思っていたのですが、彼女も「ラファエル前派」の影響を受けたそうで、
彼女はその中でも特に、バーン・ジョーンズが一番の好きだったとか・・・・・

そういえばバーン・ジョーンズは神話や童話などの絵も描かれてますが、実は宗教絵画も描いていますし、
シシリーも敬虔なクリスチャンだったそうです。
この絵は、バーン・ジョーンズが描いた「東方三博士の礼拝」です

そして、下に貼った2枚がシシリー・メアリー・バーカーの描いた宗教絵画です

シシリーが描いた宗教絵画を見ていると、確かにラファエル前派と共通するものを感じますが、
バーン・ジョーンズの描いたものに比べると素朴な仕上がりにも見えますが・・・・・でも、同時にもっと
観てるものを癒すようなやわらかさや優しさが伝わってくるように感じます


この絵を見て、ますますシシリーを好きになりました。
シシリーとは画風は違いますが、父親が木彫り職人であった事や実際の子供をモデルにして描いた事などは、
マザー・グースの歌の挿絵などで有名なケイト・グリーナウェイとも共通しています。
こちらは、楽しげな子供達を描いたのケイト・グリーナウェイの絵です

(ただ、彼女は描くのに熱中するあまり、子供達に厳しくなる場合もあったそうですが・・・・・)
でも、そのケイトを認め、世に名前を知らしめるきっかけになったのもラファエル前派の理解者でもあった
ジョン・ラスキンだとも言われてるので、この時代の彼らには、何か不思議なつながりを感じます

(それぞれに複雑な人間関係も含まれてはいますが・・・・・)
とはいえ、美しいものはやはり美しい



生みの苦しみのためなのか、感受性が豊かで激しく才能豊かな人が集まった結果なのか、いろいろな問題が
あったのは事実なのでしょうけども、さまざまな悲劇や葛藤、不可解な人間関係を知ってもなお、
時間や時代を超えても淘汰されず、現代のような派手なアートや3Dの時代になってもなおかつ、人の心を魅了し続けるのは、
やはり彼らが一枚一枚の絵画を魂をこめ、描いてきたからではないでしょうか・・・・・
そして生涯独身で敬虔なるクリスチャンであったシシリー・メアリー・バーカーの宗教絵画も紹介してくれた
この本に巡り合えた事や優しい友達の心遣いのおかげで、幸せな気持ちになれた事もとても嬉しくて、
ますます大好きな絵画を愛しく感じています


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