ユーロと時期が重なってしまったため、SPは録画でフリーだけはなんとか生で追っかけてた
全米選手権でしたが、こちらも見ごたえのある素晴らしい大会でした。

女子は、アシュリー・ワグナー選手が初優勝ですっ
SPではどこかバレエのコンテ作品を思わせるような軽やかで新しい彼女の魅力を引き出すもので、
チャーミングな彼女の可愛い面が生かされてて素敵でした

動画主様、お借りしますm(__)m




圧巻はフリーの「ブラックスワン」でした。
実はホラー系が苦手な私はこの映画を見てはいません。
でも、内容はほぼ知ってるので、アシュリーがこの映画の中のスワンが普通のスワンでないことを
しっかりと気迫と情感をこめて滑りきった時、アシュリーの描くブラックスワンの世界の中に
惹き込まれました。
随所に散りばめられた普通のスワンでない異様な雰囲気を漂わせる振付も完全に
自分のものにして、滑りきる彼女は、完全に大人の女性になった感をも感じさせてくれました。
(スパイラルの時の腕の動き、そしてその時の彼女の目からあふれる迫力もSPとは別人のようです)



アシュリーは、魅力ある選手でしたしジュニア上がりの頃にはセカンド3ループも飛んだりして
楽しみをいっぱいくれた一人でしたが、フリーの後半に崩れることが多く、もう少しのところで
五輪もワールド出場もできなくて、それでもいつもツィート内容も明るく、可愛い性格のようなのが
伝わってくるので、応援したくなる選手の一人だっただけにこの初優勝には心からの
「おめでとうございます!!」を贈りたいです!!
そしてこんな演技をワールドでも見せてくれることを願ってます

二位は、アリッサ・シズニー選手。
SPでザワッキー選手が1位だっただけにプレッシャーがあったのか、フリーを滑る前には
どこか不安そうにも見えましたが、一度失敗するとそのまま失敗が続いてた頃のシズニーは
もういません。持ち直して持ち前の美しい滑りとジャンプ失敗を吹っ飛ばすようなスピンで
観客を圧倒させてくれます

 シズニー選手、新しい衣装でのフリーです。




そしてこれはもっと評価されて欲しい気もありましたが・・・・・
キャロライン・ジャン選手が、3Lo-3Loを成功させて、しかもパールスピンも復活!!
この驚きと喜びのSPを貼らせて頂きます。
確実にジャンプの入りがよくなってきてることや滑りがやわらかくなり、急激に成長した体系も
絞れたように見えますので、かなり努力されたのだと思います。
スタオベの中で、こんなに嬉しそうな笑顔のキャロを見られるのは久しぶりなので、
見てると幸せな気持ちにさせられました

キャロは、最終順位は4位に入り、4CCには出場できるようなので、
またブラッシュアップした演技を見せてくれることを楽しみにしています!! 



 そして男子は、ジェレミー・アボット選手がSP、フリーともに完全優勝を果たしています!!

SPはチャーミングで音と一緒に踊り、たわむれ、氷の上でのパフォーマンスの新しい楽しさを
感じさせてくれる大好きなアメダン出身ののベンジー親子の素敵プロをこれまた
軽やかに演じきってくれ、ダントツ1位でした
音楽が始まる前からその世界に入り込み、終始スピードが落ちず、そしてコンボの美しさ、
高くて綺麗な3Aの後のストップしてからの動きもなんともチャーミング。
しっかり滑りながらも音楽を奏でるようなマイムなども演じて、古きよき時代の映画を見てるような
ハッピー感まで伝わってきました
 



 そしてうってかわってのフリーでは、まずはトライした選手がことごとく失敗した4回転を彼は
綺麗に決めて、それでいてSPとはまるで違う雰囲気を創り上げ、うっとりとした気持ちに
させてくれる美しくてなめらかで、そして見るものの心に訴えてくる演技でした




 それから、2番滑走だったのにもかかわらず素晴らしい演技をしたアダム・リッポン選手の
SPも貼っておきます。
予定されてた4回転のLzは入れなかったのですが、こちらもパーフェクトな演技でした。



結果の方も貼っておきますが、全米選手権での一発勝負は、ドキドキさせられました。

☆全米選手権女子の結果☆

1.187.02 Ashley Wagner 
2.180.00 Alissa Czisny 
3.174.10  Agnes Zawadzki 
4.173.19  Caroline Zhang 
5.166.36  Christina Gao 
6.164.98  Rachael Flatt 
7.163.99  Mirai Nagasu 
8.158.66  Angela Wang  

☆全米選手権男子の結果☆

1. Jeremy Abbott – 273.58 
2. Adam Rippon – 240.87 
3. Ross Miner – 230.32 
4. Armin Mahbanoozadeh – 224.63 
5. Douglas Razzano – 223.38 
6. Stephen Carriere – 213.41 
7. Keegan Messing – 212.47 
8. Max Aaron – 211.15