タイ古式マッサージ/台湾式リフレクソロジー
ドライヘッドスパ/あたまほぐし
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小児科医であり文章を書く事もしていた真弓先生をご存知でしょうか。


私はこの方のおっしゃる事に深く頷くことがとても多いのです。





自炊していますか?



立派なお料理を作る事ではなく、

命を繋ぐために自力で食事の用意が出来ますか?という意味です。



真弓先生が仰っていたカタカナを平仮名に置きかえる食事。

というものにすごく納得しています。


「パン」は「ご飯」に

「サラダ」は「漬物」に

「スープ」は「味噌汁」に




そしてこの先生は処方箋を滅多に書かない事でも有名でした。

治癒力で対処出来るものは身体の力を使う。

(勿論、必要な場合の処方箋は出していました)




さて、そんな先生が仰っていた事で「自炊」をしなさいというもの。

これが本来「生きる」ということ。



お子さんやヘルパーさんにお世話を頼める時代だけれども。

動物として最期まで自分の力で食事をして、あとは燃え尽きるように食べられなくなりその時を迎える。



先生自身もそう希望していてご家族には食べられなくなったら食べさせなくて良い。

最期はご自身のコレクションのお酒を飲んで少しのあいだ命を繋ぎそして静かに幕を閉じる、と仰っておりました。







文明が発達し、人間は特別なものと感じがちですけれど。

いち動物である事に変わりはないのですよね。






真弓先生の診療風景を映像で見た事があります。

発熱や咳で来院されたお子さんと親御さんに尋ねる事はたったひとつ、【食生活】です。


何を食べているのか、普段の食生活を確認します。




何よりも食生活が大事で、

生まれてからの80年より受精する20年前から食生活を気をつけるべきと仰っています。




ご長寿の皆さまって

その親御さん、さらに遡ってみても皆さま素食で腹7分目くらいでよく働き筋骨隆々でしたよね。



受精卵になるまえから強い細胞に恵まれていたという事でしょう。






真弓先生が耳が痛くなる程に連呼していたこと、それが『食生活』です。


男性なら聖徳太子、女性なら紫式部、戦後までの2000年、日本人はみな同じ食事をしていたと言われています。





今の食事の大半は戦後に広まったもの。

食生活からくる不調、増えていると思います。


私自身、食も、物質も豊かになりベビーブームと言われた時代に生まれた人です。




自分で気づいて整えることをしないとならない、と30代で少しずつ食の世界に足を踏み入れてきました。


人生の折り返し、ここからの不調を少しでも少なくしていけるように。

今また食生活を整えようと思うのです。



真弓先生の本、読んでみよう。





朝からポツリポツリと雨の朝。

気温も落ち着いてとても楽ですね。


どちら様も良い週末をお過ごしください。


 

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