居心地がいい環境って、ある日突然見つけられないし作ることも難しい。


紆余曲折があって今いる場所が徐々に『居心地が良く』なってくる。


だから『居心地が良い』場所や環境ってとても貴重でやっぱり特別で手放したくないと思うのは傲慢でも我が儘でも無くて人間として至極当たり前の感情だと私は思うのです。




身近なところで、長い時間をかけて様々な環境が整い、とても『居心地が良い』環境を手に入れて周りから見たら生き生きしている友人がいました。



そんな彼女が突然、その環境から卒業する。

と言うのです。



新たな目標がある、というのも真実なのですが、『居心地が良すぎてしまって。』というのも卒業の理由なのだそう。




もちろんたくさん悩んで手放す事を決めたのは想像に難くありません。


素晴らしい勇気と決断だなと思いました。


共にこれからの時間は過ごせないけれど。

何だか羨ましくて誇らしい気持ちです。





私だったら。

出来るだろうかその決断。


居心地が良すぎてしまうから、と自分に喝を入れられるだろうか。



改めて考えても

簡単な事ではないと思います。




今回のお友達の決断、

私も立ち止まって今一度考えるべきだな、ときっかけをくれた様に思います。



居心地が良いからこそぬるま湯に甘んじず、環境を変えていくことも大切ですね。


そんな事を強く感じた火曜日です。




今日は外気を吸い込むのも暑くて苦しい程でしたね。皆さまお疲れ様でした。


ゆっくりお休みしてくださいね!

ではまた明日!