※我が家の父は積極的な治療は全て終えて自宅療養で緩和の時間を過ごしています。


急性蕁麻疹で火曜日夜から続くドタバタは今朝も継続しておりまして、気がつけば夕方に…


疲れ過ぎて300kcal越えのモンブランプリン@成城石井をペロリと食べてしまいました! もう!



さて、こちらの続き。

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2日前の救急外来の話はこちら。



原因のわからない蕁麻疹はデカドロンの静脈注射をしても治まることがなく今朝は腕が酷く、手のひらまでマダラに…


見ているこちらが痒くなってしまうほど。




朝一番で訪問医が来てくれて追加でお薬を処方して下さることに。



先日の救急外来の際にも言われましたが、水分不足をいつも指摘されます。

(採血するのもひと苦労なのです)



最後の救急搬送の際には褥瘡(じょくそう)のようなものが出来、痛くて動けず、食べられない、飲めない、で脱水症状を起こし搬送された時はショック状態。


一時は呼吸も止まり覚悟の時間を過ごしたのは1年前の事です。




煩いくらいに『喉が渇かなくともひと口、ふた口飲んでね』と伝えますが、渇きを感じないので薬を飲む時以外に水分を摂りません。



果物を用意したり工夫はしますが。


結局今朝は自宅で点滴です。



1〜2時間と言われていたので、静かに寝ているうちに銀行周りをしようか悩みまたしたが自宅にいて正解。



針が痛い、痛い、と言っていたので腕の位置など調整しながら様子を見ていましたが、そのうち『おいっ、すごく腫れてる』と呼ばれて見てみれば。



点滴が漏れて腕が腫れておりました。

(良かった…出掛けなくて…)


主治医にも話して点滴止めて針を抜きましたよ。

もちろん事前に説明を受けて対応しています。

※今回は皮下注射も出来る点滴なので漏れても問題ないことは確認しています。



とは言え、

針を抜くのかー!(汗)



と、変な汗をかきました。



急ぎで出していただいた処方箋も、薬局さんも忙しく結局は夕方少し前にお薬到着、直ぐに服薬出来るものはしましょう、と薬剤師さんにサポート頂き、やっと少し眠っています。



連日、痒くてゆっくり眠れていないので何とか落ち着いて欲しいところです。



本人が辛いことはわかりますが、

『また出てきた、ほら、繋がった、こんなに腫れてきた』と、一日中呼ばれては見せられて説明されるのでこちらも気の毒とは言え心身ともに疲労が…




いずれにしても、

一人の時に悪化しないという【持っている】人。

その皺寄せは私にピンポイントなので笑えないですが、もう今更イライラもせず運命と思い有り難くお世話をする日々です。


親のお世話が出来るのも奇跡です。





先程、主治医から電話が来ました。

3年前は前任の主治医のチームメンバーの一人だった女医さんですが、前任の医師から引き継いで下さり訪問診療も担当して下さっています。


細かい治療の経緯を伝えなくともわかって下さっているので助かります。

父の【持っている】力ってそんなところにも感じます。





父のキャラクターというのは、

身内にしてみれば時に『ウザイ』のですけれど

外に出れば愛されキャラみたいです。


主治医も看護師さんも、いつも楽しませてくれますよねーなんて言っています。




何はともあれ。

今夜はこのまま落ち着いてくれる事を祈るばかりです。



やっとゆっくり座れました。

一息ついたら夕飯の支度です。


ではまた明日!