私が今のお仕事を始めるキッカケはとても褒められたものではありませんでした。
会社員をしていたある日。
派遣社員としての契約が切れるタイミングで社会から離れたいと思ったのです、それも突然に。
単純に日々のルーティンに疲れていたのです。
アジアの旅の経験が殆ど無かった私はアジア横断を目指し、思いつきで片道のチケットのみでネパールに行く事にしました。
思いついて1ヶ月経たずしてカトマンドゥに降り立っていました。
大雨に迎えられたカトマンドゥ。
空港で出逢った旅人の女の子とシェアして宿まで乗合タクシーで。
(彼女とは何度かカトマンドゥ市内で出くわして食事出来ました。なんとオーストラリアの婦人警官さんでした 笑)
夕刻だった事もあり、宿についた頃には両替所は閉まっている。
ルピーを持たない私に宿のオーナーがお金を貸してくれたんですよ。
初対面なのに!
『すぐそこでダルバート(ネパールの国民食)を食べて来るといいよ』と。
日本でオーダーするとモリモリです。
ネパールに限らずワンポーションが小さいのは東南アジアの特徴かもしれません。
(ダールはレンズマメのカレー、バートはご飯、アツァールは漬物、タルカリは炒め物。日本で言うところの一汁三菜。)
シンプル。 でも最高に美味しかった。
この後ダルバートの魅力に取り憑かれて旅行者なんていない、英語なんて通じないそんなお店を転々としました。
露天の食べ物には手を出さないように、飲み物も気をつけなさい。
お茶ならいくらでも出してあげる。
と、宿にいる間はいつもお茶を出してくれました。
ネパールは首都カトマンドゥとヒマラヤが臨めるポカラにしか行っていませんが、
相変わらず宿も決めず行き先も決めず、それでも人に恵まれた国でした。
そして、親切なガイドにまんまと騙されましたけどね 笑
まぁまぁボラれました。
身の危険を感じない程度に値切りましたけど。
あの時はアライバル ビザの2週間のみでした。
ほら、だって2〜3ヶ月でアジアまわって帰る予定だったもので 笑
たった2週間のネパール。
それなのに忘れられないとても好きな国。
ここからタイに渡りますが、まぁ一筋縄ではいきませんよね。
ふふふふふ。。。
余談ですがネパールは、イェス!の時は頭を左右に振ります。
ノー!の時は上下に振ります。
えぇ、バスに乗れないとか。。。
行き先表示とかないんですもの。
ワンボックスカーが市内を走るバス。
行き先伝えても頭を左右に振られるので違うのか!?と思って何度も逃した 笑
結局、身振り手振りでこれに乗れ!と言われ無事に街に戻れた、という。
3か月のアジア旅の始まりです。
もちろん。
セラピストになるなんて微塵も思わず。
人生はハプニングとアクシデントが一番脳裏に残るんですね 笑
学校に行き始めるのはこの数ヶ月後でした。
さてと。
雨が凄いですよ。
今日は活字を求めて図書館行きます。
午後は雨も上がる予報。
お出かけの方はお気をつけて!


