テーマ「大地の器」と「自然そのままの香」
火の器=陶器
木の器=ウォールナット×ビーチ
水の器=ステンドグラス
陰陽アロマについて -熊本と自然- 大地の国・熊本の魅力
くまモンが有名な熊本県の木(県木)は楠です。
世界最大級のカルデラを誇る阿蘇山があることから、“火の国”と呼ばれている「熊本県」。
温泉や大自然に恵まれています。
県内北部の九州山地に位置し、町の約8割が山林という「小国町(おぐにまち)」には、心休まるような自然がぎゅっと詰まっています。
大地に寄り添い手仕事を続ける人々が行き交う熊本県は
子供たちの木育への取り組みをすすめ、地域との共存をすすめています。
1980年代に【悠木の里づくり】宣言を行った熊本県小国町。
当時の町長であった宮崎暢俊氏は、「林業地自らが流通から加工までを行い、積極的に木の活用をすることが林業の活性化につながる」とし、町内の公共建築に小国杉を積極的に導入。
木の文化を復活し、小国町を個性的で活力のある町にするため、施策を推進していきました。
その後、2010年代に当時の町長・北里耕亮氏によって
日々のくらしや教育の場に積極的に木を取り入れ、子ども達に木のよさや森林を使い
守り育てていくことの大切さに気づいてもらう運動として【木育】が推進されるようになりました。
長い年月をかけ、その時代に応じた木のあるまちづくり、文化の醸造を進めてきた小国町と共に
森林組合もその一役を担っていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
嗅覚から五感を刺激する【陰 / 陽アロマ】と大地の器
マクアケでクラウドファンディング挑戦
火の器=陶器
木の器=ウォールナット×ビーチ
水の器=ステンドグラス
熊本県で活動をされている素晴らしいアーティスト様にご協力をいただき、自然をモチーフとした土台を作成いただきました。この土台に、「森=和紙」を丸めて乗せ、そこにアロマオイルを垂らすシンプルな使い方をご提案します。
贅沢で繊細に作られたアロマオイルは火で炙ったり電子機器を使用せず、森をイメージされた贅沢な熊本県産材手すき和紙に1滴ぽたりと自然に染みこませ、そのままの香りを楽しんでいただけます。
器はアロマオイルでの使用をされない場合はそのまま愛でることも、ペン立てとしてもお使いいただけます。
火の器
火の器は陶器で作られています。
陶器はその形成の過程において、粘土が高温の炎の中でじっくりと焼き上げられ、その熱によって硬化し、美しい光沢や色合いを持ちます。すべてを手作業で塗られるため、1つとして同じものはなく、愛着のわく作品です。
木の器
木の器は木材で作られています。
自然の中で長い年月をかけて育ち、独特の木目や色合い、そして木材特有のあたたかみを持っています。木は土と水、太陽の光を吸収し、四季の変化とともに成熟します。木の質感や香りは、私たちに安らぎと心地よさをもたらし、時を経てもその魅力は色褪せることがありません。
水の器
水の器はガラスで作られています。
砂や石灰、ソーダなどの原料が高温で溶け合い、透明で滑らかな水のような透明感と涼やかな美しさを持ち、その清潔感と繊細な光沢が、まるで水の世界を反映するかのような作品となりました。