コロナ禍のシングルマザー | 熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師Ryo
【ホットヨガ】
STYLISH YOGA ROOM Padma
【yoga】
SAHAJI

目指していたのはメイクアップアーティスト。
外側を磨くことから内面を磨くことに変わり
女性のため、新しい命のために
指導するヨガの講師となりました。

さて。

シングルマザーとして生きていく
それは
良きも悪きも
一人で一人を育てていく
大変な毎日です。


わたしには
旦那様という頼りになる男性は
はなっからおりませんし
息子は
父親の顔なんて見たこともありません。


息子を産み
すぐに仕事復帰しました。
なんなら
普通分娩と思っていたので5日後には仕事を入れていました。

それだけの覚悟はしています。
直後に熊本地震
そして
今回のコロナと

押し寄せてくる波が大きすぎて
自分でもびっくりしています。

波が来るたびに
私はどん底まで落とされます。

食べていけない
生活していけないところまで。

その度に
男っていいな。

なんて横目で見たりします。
責任を負わなくて良いって楽だろう。とさえ


でも、その度に
その自分の考えを訂正します。


それを選んだのは
全て私自身です。

誰かに強制的にその道を選ばせられたわけではない。

だから
自己責任なんです。

ひたすら前を向いて
歩くしかないんです。


でも、思います。
シングルマザーだから
女だから
という理由で
底辺の仕事しか与えられないのは
間違っていると。

最低賃金でしか働かせてもらえない。
それは
負のループに自ら入ることで
全く望んでいないこと。

ちらっと相談した人が言いました。
仕事選ぶ身分?
仕事なんてたくさんあるのに選り好みしちゃってさ。
暇なら働けば?


そう。
なんでも良いわけではない。
私は知っている。
低賃金で死に物狂いで働いて
働いて
働いて

病気になった人たちのこと。


土日働けないから
平日の残業出来ないから
フルタイムできないから
いきなりお休みすることあるから

責任のある重要な仕事が割り当てられないこと
いつでもクビにできるポジションで低賃金。

子供一人育てるのに
この世の中が育てにくい。


コロナ禍のシングルマザー
共に生き抜きましょう。

仕事激変しても
大事な我が子を育てていきましょう。

働きすぎず無理をしないで欲しい。
自分が壊れたら、子供はもっと傷を抱えることになるから
だから
抜け道を探そう。

どうやったらこの世界から抜け出せるのか

共に
頑張ろう!