趣味の一つである裁縫。
今、流行りの鬼滅の刃。
さて。鬼滅を見る時にちょっと考え得てほしい私なりのポイント。
○大きく分けて3つの組織
・権力ねじ伏せ、恐怖で支配する組織
・頂点に立つものは強くないけれど信頼や忠誠心で成り立つ組織。
・家長である父親を軸にした家族。
○「世が世なら・・・」というのでしょうか。
何かに特化している・強いものを持って生まれたからこそ、周りと調和することができず
現代で言うと変わり者だったり、異端児。
そんな変わり者たちが集まり親方様の向いている方向へそれぞれの価値観で進んでゆく。
現代では仲間外れにされたり、孤立してしまうかもしれないけれど
世が世なら・・・・。
○日本人は本当に怖い鬼を描かない。
節分に出てくる鬼は意外と滑稽でかわいい。鬼が出てくる昔話も、逃げて行ったり、最後にはいい奴になったりする。
それぞれの感情や背景など、その人の後ろに感じる優しさを読み解く繊細な国の人々。
日本人。
○明治大正の激動の時代背景の中、絆を大事に進んでいく子供達。
○向かって行くのは誰のかのため。
そして、隣で優しく守るのは母親。
何より、映画は映像が美しくて心地よかった。
強く生まれてきたことには意味がある。
弱いものを助けよ。
人生は苦難の繰り返し。
でも、その環境の中で幸せだな。と思えることを見つけていこう。
ヨガの教えとなんだか似ていてしっくり馴染む。
私はすでに
クラス中に全集中の呼吸
水の呼吸と火の呼吸をら使ってる(笑)
鬼滅隊に立候補してみよう(笑)(鬼)