12月28日
お正月の飾りをするには今日ですね。
来年の干支はねずみ
とっても嬉しい可愛い子をいただきました♬
ありがとうございます♬
飾りつけはJr.が。
お正月ということで
ダンシング獅子舞とだるまだそうです。
そして、どうしても買いたいものがあると連れていかれて
買わされたのが
どうしても欲しいと。
どうして?と聞くと
お正月のしめ縄を飾らないと
神様が通れないから。
ということだそうです。
えらい!
5歳児に見習わなければならないことがたくさんあります。
今年はねずみも増えて
賑やかですが
その後ろに
サンタからのプレゼントたちも並んでいます。
ゴジラ達・・・
これじゃあ獅子舞も怪獣みたいに見えてしまいますね。
後ほど
方角を見て
もう一度飾りつけし直しなきゃ。
でも、飾ってくれてありがとう。
正月とは本来
その年の豊穣を司る歳神様(としがみさま)をお迎えする行事で、1月の別名です。
現在は、1月1日から1月3日までを三が日
1月7日までを松の内(あるいは松七日)と呼びその期間を「正月」としています。
新年に交わす「明けましておめでとうございます」は実は年が明け歳神様を迎える際の祝福の言葉でした。
「新しい春を迎え芽が出る」という意味から「めでたい(芽出度い)」という言葉ができていると言われています。
1年の始めである正月は春の始まりすなわち「立春」とも考えられており、神様への感謝の言葉を人々の間で交わすことによって心から歳神様を迎えたことを喜びあったのですね。
さてさて。
12月28日までに門松を設置するのがよいとされていますが
29日は「九松」といわれ、「苦待つ」や「二重苦」の意味もあるようで、この日の設置は避けた方がよいといわれています。31日も新年まで1日しかないため、神様に失礼とされています。
クリスマスをお祝いする家庭が多い現在では、25日以降かつ末広がりの意味をもつ縁起のよい28日に施す方が多いようです。
門松を置いている=我が家は神様をお迎えする準備ができていますよというシンボルにもなるのですね。
神社など神様をまつる神聖な場所に現世との境界の印として施されているのが、しめ縄です。
しめ飾りのある家が歳神様をお迎えする準備ができていて、神聖な場所であることを意味しています。しめ飾りがあることで、その場所が安全かつ清らかな場所となり歳神様も安心して降りてきてくださるのですね。
飾る時期は、門松と同じがよいとされており、玄関に付けます。