山鹿名物 山鹿羊羹 上村屋 熊本の美味しいお土産 | 熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師Ryo
【ホットヨガ】
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【yoga】
SAHAJI

目指していたのはメイクアップアーティスト。
外側を磨くことから内面を磨くことに変わり
女性のため、新しい命のために
指導するヨガの講師となりました。

熊本で美味しいもの。山鹿に行ったら是非食べたいもの。
甘さ控えめのこしあんを牛皮で包んだ和菓子
今夜、濃茶と共に頂いたのは熊本の山鹿灯籠で有名な「山鹿羊羹」羊羹なんて言っても羊羹じゃなく大福と言った方が近いかな。
本当に美味しい和菓子なのでちょっとご紹介を。熊本へいらっしゃったら是非味わっていただきたい熊本名物なんです。

明治時代初期から山鹿の市民に親しまれてきた羊羹。

灯籠もなかと同じく、現在では3軒のみが製造・販売を行っています。

そのうちの一つである「上村屋」の店頭には、山鹿羊羹の発祥について次のように紹介してあります。



「明治の初めごろ、老女が米の粉を蒸して作った団子を、長方形に薄く伸ばし、上にこし餡を棒状に2本丸めて包んでいました。

当時は『巻き羊羹』と呼ばれ、家庭の甘味や灯籠祭りに出かける若い人たちをもてなしていました。

昭和の初め、上村屋の先々代は、棒状に丸めたこし餡を“練り羊羹”と見立て、独自の味や形から『山鹿羊羹』と呼んだのが始まりです」


もち米ではなく米粉を使うため、時間が経っても軟らかいのが特徴です。ほのかに塩気がきいたあんは素朴な味わいです。

それがこれほどまでに有名になったのは

坂東玉三郎さんの、八千代座での公演の折り提供されたお弁当に、このお菓子が入っていて
玉三郎さんが気に入って

「これを山鹿羊羮と言うのですね」

それから人気になり

今に至る。

らしいです。

柔らかい肌を思うような舌ざわりと
漉餡が絶妙な
大福。
だなと私は感じますが
羊羹というネーミングで親しまれています。

黒文字で切って食べて欲しい。
山鹿の八千代座に行った際は是非♬