2019・9
藤崎宮秋の例大祭
新町獅子保存会
Jr.が大好きな獅子舞
大好きで去年から仲間に入れていただいている
熊本 新町獅子保存会
夢は
獅子の中に入ること。
女の赤ちゃんがいたらカミカミして泣かせること。
だそうです。
夜明け前の
２週間ほど履き潰す
藤崎宮に集合し
女の子は唐人
男の子は勢子として
御旅所まで歩きます。
先頭を行くのは獅子2頭
笛とドラの楽団と共に2時間近くかけてぼちぼち歩きます。
草履
本番は足袋をはき
しっかり前に進みます。
ボランティアさんたちのおかげで
成り立っています。
2019・9
#藤崎宮秋季例大祭
#新町獅子保存会 ・
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以下、九州合切より抜粋一部訂正。
熊本城ができた1607年にお膝元として新町は生まれました。
そこで住民がお祝いとして奉納したのが新町獅子舞保存会の始まりだそうです。戦争で中断する時期もありましたが、昭和21年からは毎年続いています。
赤いものがオス獅子、黄色いものがメス獅子。
藤崎宮にて行われる奉納では
「天舞」という藤崎宮でのみ選ばれし者が演舞できるというものと
「牡丹の舞」という牡丹を囲うように二頭が演舞するものが披露されました。
一新小学校には伝統芸能クラブというものがあり、獅子舞を教わった生徒は運動会ではプログラムとして演舞されるそうです。
こうして、新町獅子保存会は後継者育成にも力を入れていらっしゃいます。
また、地域のお祭りに呼ばれるなどして、年間20数回は演舞に出かけられ、活動されています。
笛と太鼓と鐘に合わせて大きな動きで見事に奉納された演舞は、見に来ていた方々のたくさんの拍手を持って締められました。
獅子舞に頭を噛んでもらうと厄払いになると言われていますが、遊びに来ていた小さな子どもたちはその迫力のある顔が近づくと泣いてしまっていました。
