映画を見る時間 | 熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師Ryo
【ホットヨガ】
STYLISH YOGA ROOM Padma
【yoga】
SAHAJI

目指していたのはメイクアップアーティスト。
外側を磨くことから内面を磨くことに変わり
女性のため、新しい命のために
指導するヨガの講師となりました。

何年振りだろう。
ロマンティックな恋愛物の映画鑑賞。




ピアノを目の前に
リクエストは


鍵盤に乗せられた指が動き出すと
映画音楽
フランシス・レイ作品
ある愛の詩が流れ始める。

どういう曲だろうと思っていたら
この曲は私の記憶の中に残っているメロディ。
幼い頃、部屋にあった
5〜6体あった綺麗なドレスを着たフランス人形のオルゴール。
全てがこの曲だったから
輪唱させながら遊んでいた(笑)

なんだか
少し物悲しいメロディだなーと思いながらネジを巻いていました。
その曲のタイトルも何も知らなかった。



Love means never having to say you're sorry


私が産まれる前の映画なのね。

観てみたいと思っていたら
嬉しいことに手元にDVDのお届けがありました。

ここ最近はずーっと
解剖だの犯罪だの弁護士だの
ミイラや死体、特別捜査的なものばかり見ていたので
こんなロマンティックな映画、本当に久しぶりに観ました。


恋をすることを忘れていたような。

誰かのことを想うということを
どこかに置き去りにしていたような
優先順位に子供が入り
知らない間に拒否していたのかもしれない感情。

この映画を観ていて
そんな感情があったなーと
思い出しました。

心の奥底は目に見えない


計り知れない思いや考えが奥底にあるとはいえ
忘れてしまったり
閉ざしてしまったり
閉じ込めようと努力したり

この映画のように恋をすることを忘れてました。

その後、もう一本
恋愛映画を続けて見たら

なんだか少女のような気持ちになりました(笑)

もう、少女には戻れないけど
何かに
恋をしたり
興味を持ったり
冒険して見たり
信じて待って見たり
そんな
新鮮な気持ちは失いたくないなーと

そんなことを考える
秋の夜長の映画鑑賞でした。