救急車。
また、今年も早々に出会ってしまいました。
確かに救急車は好きですが
こんな毎年乗らなくても良いんだけど。
Jr.が一緒でなくて本当に良かった。
また、大怪我にならなくて本当に幸いでした。
お相手の運転されていた方も大変、謙虚で親切な対応でした。
夜中に走り回ってJr.にお菓子やイチゴをたくさん買ってきてくださったり。
被害者である私も
少なからず悪いです。
現場検証の際には警察からお叱りを受けました。
その点に関しては今後は注意して行きたいと思います。
以前の時もそうでしたが
衝撃的にいきなり来るものです。
ギャグか！！って驚くくらい。
注意していても
突然やって来るのが事故。
地域医療センターから
熊本整形外科へ移動し
時計は朝の3時を回り。
Jr.はニコニコしながら救急車に目を輝かせ
「ママ！ピーポー！
ママとお車ががcrashしたもんねぇ。
ambulanceきたもんねぇ。」
と何度も教えてくれます。
さすがに眠い。
やっときた検査ですが
ドクターが痛むところを確認すると
「いたたたたー！」
の声に大笑いするJr.
何がおかしいんだろう。
夜中だったからテンションが変になってきたのかな？
その後、レントゲン撮る間は
看護師さんとDr.に遊んでもらい
どくの前の回転椅子にチョコンとすわり
「ママ！大きくなったらお医者様になる！」
なんて宣言していました。
なぜ、お医者様なのかはわかりませんが
いつも救急搬送される病院の看護師さんをはじめ先生にそれに携わるみなさんがとても優しくて
遊んでくれてあったかい。
本当に天使です。
ありがとうございます。
Jr.はその後も
「ママ、痛い？大丈夫？すぐ治るからね。」
って
2歳なのにその言葉がすごく優しくて。
朝の6時に涙が出ちゃいました。
「側にEIがいるからママ大丈夫だからね。」
って
そこら辺にあるブランケットをソファーに持ってきて包まる姿。
なんて優しい子なんだろう。
また、その行動に涙が出てしまう。
この世に命をいただいてまだまだ長くないのに
私が知らないようなたくさんの言葉を覚え
いつも笑顔でニコニコニコニコ。
痛いって騒いでる姿で大笑いして
そんな大笑いされたら私も笑っちゃうじゃない（笑）
それ、わかってたのかもなーって。
悲しいときや辛い時こそ
笑っていたら
痛みなんてすぐにどっか行っちゃうかもね。
いろんなこと教えてくれて
本当にありがとう。
そんなJr.
ご褒美に産まれて初めての
小さなチョコレートアイスを相手の担当者さんからプレゼントしてもらいました。
ご褒美って言ったらいけないのかも。
私からの感謝の気持ちかな。
もうすぐ
Jr.のお兄ちゃんの命日がきます。
延命していたら
もう年長さんになり小学生の準備に入る頃。
桜の花を見ながら
福島の震災を思い出しました。
あの日、震災が来ていなかったら
私の気持ちは変わっていたのかもしれない。
その後、去年は自信が被災者となった熊本地震。
人生って何が起こるかわからないから
その日その日を大事に
この瞬間を大切に生きていけたらと
改めて感じた1日でした。
大切な息子たち。
いつもありがとう。
