その後・・・ | 熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師Ryo
【ホットヨガ】
STYLISH YOGA ROOM Padma
【yoga】
SAHAJI

目指していたのはメイクアップアーティスト。
外側を磨くことから内面を磨くことに変わり
女性のため、新しい命のために
指導するヨガの講師となりました。

さて・・・・


TVの力はすごい。

いろんなことがささやかれていますが

みんな「興味」を持って下さることは良いことだと思います。


いろんな意見があり

賛否あるのは考えの違いがあるからこそ当然だと思う。


堕胎を非難する声もありました。

そもそも妊娠するなとも。

養子縁組すればよかったのではないかとも。


堕胎を考えるくらいなら妊娠するなと。

そういう考え方もあると思います。



この病気を調べはじめたのは妊娠後。


その場にならないとわからない

単純な自信


私がそうなるわけないじゃない

他人事


私だってそうだった。

意見を発信されることはいいことだと思う。

そういう考え方もあるんだ・・・

いろんな考え方を知る機会でした。


養子縁組も実際、考えていました。

日本はそれが難しい壁にぶつかりました。


産める体で、「頑張って2人の子を授かろう!!」

そういわれたら

私は産みたいと考えました。




医学は急速に発展し前回よりもいろんなことがわかるはず。

そんな希望を胸に

「あれから赤ちゃんこないね・・・」

「夢だったのかな・・・」

「なんで授からないんだろう。」

そんな年月を過ごしました。


医学は発展したものの

そのために発見され路を選ばなければならないことも増えてしまったことも事実です。


もし、検査でいろんなことがわからない状態の時代であれば

もしかしたら

望まなかったかもしれない。


先生から言われました

「運」


そう。そのとおり。

すべては運。


先生達はいろんな言葉をくださいました。

1つ1つを考えさせられ最終的には自分で答えを出す。

厳しいと思う言葉もあれば、涙が出そうになる言葉もありました。

それでも、先生たちは命の大切さをずっと伝えたかったのだと思います。


それでも、私は産むことを決意した。

また堕胎を望むこともできた。

しかし、あの悲しい陣痛を二度と味わいたくない。

そして、笑う我が子を抱き上げて名前をよんであげたかった。


今後、発症しても

すべての責任は私がみる。

そう決意したから選んだ答え。


世の中にはいろんな人がいる。

私が出した答えはすべてではない。


もちろん○でも×でもなく

私が選んだ路。


すべてを否定せず受け入れること。

その中で自分らしい答えを出していきたいと思う。


与えられた環境の中で幸せを探すこと。

すべてがそろっているから幸せではなく

それを幸せと感じることができる人間でありたい。


よい週末をドキドキ