TV放送をむかえて | 熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師Ryo
【ホットヨガ】
STYLISH YOGA ROOM Padma
【yoga】
SAHAJI

目指していたのはメイクアップアーティスト。
外側を磨くことから内面を磨くことに変わり
女性のため、新しい命のために
指導するヨガの講師となりました。

私は決して強くない。

むしろ弱い人間だと思う。

あの時、私がヨガをしていなければ
たぶん今の私はないと思う。

母の収録中私は席を外したことが何度かありました。
明日の編集がどうなっているのか
まだ見当もつきませんが
半分見たくない。
そんな気分です。

「お子さんが大きくなってこの映像を見ることがあるかもしれません。大丈夫ですか?」
との問いに
「私は、命がけで産んだことを話したいと思います。それが健常者であればなおさら。彼も大人になり大切な人を見つける時期がくると思います。そんな時に責任を持って行動して欲しいから。」

賛否あると思います。
どれが正解かなんて本人が決めることであり
一般的という言葉はあくまでたくさんの例がある中での話です。

私自身
私の選択が正解だったとも思っていません。
同じくらい間違いだったとも思っていません。

どちらにしろ幸せを掴むのは自分次第です。
どんな選択であっても未来が明るくなるように毎日を過ごし
与えられた環境の中で一番のベストを尽くせばいいのではないでしょうか。

もし、あの時
違う選択をしたとしていても
新しい道を歩き幸せをつかんでいる自信があります。

今の選択でも
私は幸せです。

私は人生で後悔はしたくありません。
大雑把ながらまっすぐに生きてます。

「よくさらけ出しましたね。」
との言葉をもらいました。

30歳になるまで隠してました。
恥ずかしい、見苦しいという気持ちと
もう、虐待や差別を受けたくなかったから。

でも、堂々と向き合うことに決めました。
家族だから。

放送しなかったこともたくさんあります。
事実はもっと辛いものだから。

強くならなくてはいけない環境で育ち
守らなくてはいけない
早く大人にならなければいけなかった
幼少期
我慢することが毎日の日課になり
私は心を閉ざしてしまった。

なんだか
まとまらない。

「産むという選択」
あなたはなぜ産むという選択をしたのですか?