パーマセルテープで遮光とか | ぷくぷくのブログ

ホタルの撮影で周りに気を遣うのが明るく輝く光。ホタルの目は真っ暗闇でも昼間のように見えるそうです。なので月明かりがあったら眩しくて飛ばずに草の陰に隠れて出てきません。

 

写真撮影をする人はモニターが光らないように工夫したりインターバルタイマーの点滅にも気を使います。と言うのも対面で撮影をしていたりしたらその光がバッチリ写ってしまうからです。

 

で、カバーかけたりガムテープで塞いだりするのですが、貼るのは良いとしても剝がすのが大変。後々ベタベタが残るんですよね。

(注:ガムテープは殆ど遮光性能ないです)

 

そこで完全遮光を謳い、貼って剝がして跡が残らないパーマセルテープを買おうと思ったのですが・・・・

(注:パーマセル社が開発、後にシュアーテープ社が買収してシュアーテープになったが多くの人がパーマセルテープと言ってるw)

 

いやいや、これがめっちゃ高いんです! 1個6480円!!

 

私は他にも星の撮影時に暗闇でうっかり触ってピントがズレないようにテープで止めたりするのですが、この価格に二の足を踏んでいました。

 

 

で、この度、我が家にパーマセルテープ(中古)が届きました・・・。

 

何か知らんが24個も・・・ (TT)

 

え~だって安かったんだもん。会社で使っている養生テープより4割は安い。まさに驚きの激安!

 

1個2年持つとしても48年・・・。いらんわ!こんなに! 未使用に近く状態良いやつはドナドナしよう。多少は天文機材の足しになるだろうし。

 

 

では本命の?遮光テスト

 

使うのは4.5VのLEDライト。充電式ではなく新品アルカリ電池なのでその光量はMAX!

 

1枚がけ。流石に光が漏れる。でも思ってたより遮光してる。

 

2枚がけ。完全遮光達成?。トイレに籠って目が暗闇に慣れた所で見てみたけど、目の隅でぼんやり光ってるのがわかるくらい。完全遮光なら3枚いるけど、ホタルの撮影なら2枚でOKですね。

(カメラのモニターにはアルミテープで作ったカバーが最適です)

 

粘着力は思ってたよりも強い。と言っても私のイメージ比較対象が手持ちのガムテープなので、それよりも粘着力が弱めといった感じです。

 

とりあえずこれでこのミッションはコンプリートとします。