すたぐふれーしょん | ぷくぷくのブログ

先週アメリカの景気がおかしいと書きましたが、最後の砦?のISM製造景況指数が予想を大幅に下回る48.7になった。それ以前の指標については個人支出は+0.2%と下振れ。失業者は3.9から4.0に悪化。雇用者数は昨年から続く正社員急減&アルバイト急増と質の悪化が続く状態。なのにインフレ進行&労賃上昇。当然、年内の利下げは無くなったとの意見が大勢に。

 

今回のニュースは商業用不動産が悪くなっていただけでなく居住用不動産にも影響が波及している事が報じられました。

 

 

ウォール街CLOマシンに波及、米集合住宅苦境-サブプライム再来か

 

 

アメリカでは長い間ジャブジャブの金余りでした。持っているお金は投資に回すか消費に使うかする国民性ですからそのリターンは膨大。しかし資源や食料価格がうなぎ上りに上昇して物価上昇に投資リターンが見合わなくなりハイリスクハイリターンの言わば博打をやっている傾向に。一旦資産価格が下がりだしたらどうなるかと言うと・・・

 

一言で言うと韓国のようになります。

 

 

不動産を売ろうにも価格下落で借入残が残るので売れない。イザ売ろうとしても買い手がいない。利払いする為に多重アルバイトをやって(韓国では1日の労働時間が20時間とかSNSで嘆いてましたw)凌ぐしかない。ただ米国は韓国と違ってバンザイすればやり直せますが。(韓国は必殺!徳政令があるけど今は国もカネがないから無理だと思うが)

 

まあこんな状況を一言で言うとスタグフレーションと言うと思うのですが何か間違っていますかね?

 

スタグフレーション解消には大幅な政府支出をやって景気を持ち上げないといけないと思うのですが、岸田財務省は定額減税4万円?あれって月額かと思ったら年額だし。

消費税を下げないと死ぬ死ぬ病にでもかかってるんですかね?財務省は!まあガソリン補助金もカネ配って天下り先確保が理由ですから減税したら無能評価になるんでしょうね・・・。

 

ちなみにマスゴミは政治家が悪いと言ってますが、法の中身を作って執行しているのは官僚なので政治家に言っても検討しますとしか言えない。今の時代はそれが良くわかる時代ですよね~。笑

 

 

 

家族運用(と言うか嫁運用)

 

毎回、毎回、毎回!(重要なので・・)買い物に行くと「すぐにおうちに帰りたくな~い」と言われて車で市内を走り回りプチ観光?

 

前回は市内だけで70km走ってた。疲れた。そして数日前からお出かけ予約が入ってて、またか・・・と呟く私。車乗るからお酒が飲めないのが一番痛いんだけどね~(泣