🎋竹あかり 〜竹害から竹財へ〜


こんにちは、あーこです☺️

いつも読んでくださってありがとうございます🌸



先日、小倉城の竹あかりに行ってきました🎋✨


前に通りかかったとき、「中はどうなってるんだろう?」と気になっていたのですが、

その話を旦那さんと娘にしたら「行きたい!」とのこと。

開催はなんと翌日まで!ギリギリ間に合いました🥰





🌿「竹害から竹財へ」


この竹あかり、もともとは竹製だった灯籠

プラスチック製に置き換わっていく中で、

「余ってしまう竹をどう活かすか?」という発想から始まったそうです。


つまりテーマは——

“竹害から竹財へ”


どんどん増えてしまう竹を、

「問題」ではなく「財産」に変えていく。


そんな思いがこもった、

市民の力による灯りのイベントなんです✨


🕯️3万個の灯籠がつくる幻想的な夜


小倉城の敷地内に、約3万個の竹灯籠がずらり。

そのひとつひとつに、丁寧に彫られた模様と小さなろうそくの光。

風にゆらめく灯りが、まるで息をしているようでした。


近くで見ると本当に細かく掘られていて、

まるで芸術作品の森のよう。


実際に目にすると——ただただ圧巻です✨


💪支えるのは市民ボランティアの力


このイベント、なんと市民ボランティアが大きく関わっているのです。



募集ページを見てみると、

「竹の中にろうそくを入れる人」

「竹の下にお弁当用カップを並べる人」

「竹を並べる人」

「来場者を誘導する人」など、

それぞれの役割がとても細かく書かれていました。


しかも、「これならできるかも」と思えるような

やさしい募集の仕方になっていて、

初めての人でも参加しやすそうなんです🌱


私は残念ながら“市民限定”の枠外でしたが、

見ているだけでもその熱気と一体感が伝わってきて、

なんだか心がワクワクしました☺️


🎫嬉しい工夫と感謝の気持ち


入場料は1,000円。

でも、このチケットには小倉城の入場料も含まれているんです🏯✨


きっと、ボランティアで支えてくれている方々の

力があるからこそできることなんだろうなと、

感謝の気持ちでいっぱいになりました。


3連休の中日、人は多かったですが、

広い敷地にゆったりと灯りが並び、

家族で心ゆくまで楽しめる時間でした。



竹の光に包まれていると、

「人の手のぬくもり」や「地域の力」を感じます。


灯りって、ただの明かりじゃなくて、

人の想いを映すものなんだなぁと、しみじみ感じた夜でした🌕✨