「まだ6月なのに…」熱中症にご注意を🍀

こんにちは😃あーこです。
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今年の梅雨は、例年以上に気温が高く、蒸し暑い日が続いていますね。
地域の総合病院の相談員さんも「5月下旬から6月にかけて、熱中症での救急搬送がかなり多かった」と話されていました。

少し調べてみたところ、2025年6月2日~6月8日のわずか1週間だけで1171人が熱中症で救急搬送されたそうです😣
中でも高齢者が55.6%を占めており、特に注意が必要だと感じました。

「まだ夏じゃないから大丈夫」じゃないんです🌡️

実は、猛暑が本格的になる7月や8月よりも、体が暑さに慣れていないこの時期のほうが熱中症のリスクは高いんです。
私自身、先週の訪問中に「ちょっと頭が痛いな…」と思って、水分を意識してたくさん摂りました。

でも、水やお茶ばかりだと体内のミネラルが薄まってしまい、逆に不調の原因になることもあるんですね。
偏頭痛やだるさが出るときは、ミネラル不足のサインかもしれません。
スポーツドリンクや塩分タブレットなども上手に使って、熱中症対策していきましょう🍹

ケアマネも体調管理が大切🏥

私たちケアマネージャーは、
エアコンの効いた事務所でパソコン作業をしたかと思えば、炎天下の中で利用者さんのお宅を訪問する日々…。
体が冷えたり熱くなったり、温度差の連続です💦
だからこそ、私たち自身の体調管理もとても大切だなと日々感じています。

ご自宅での“ちょっとした工夫”が命を守ります🌿

訪問先で「エアコンは体に合わないから…」と、つけていない方も多いんです。
でも、家の中の熱気は意外と危険。
扇風機で風を循環させたり、カーテンを閉めて直射日光を防いだり、冷房の風が直接当たらない工夫をしながら、できるだけ室温を下げてほしいなと思います。

毎年、認知症の一人暮らしの方で「ヘルパーさんが帰るとすぐにエアコンを切ってしまう」という方がいます。
そんなときは、ご家族が遠隔で操作できるスマート家電を使ったり、エアコンのコンセントにカバーをつけて見えにくくするなど、さまざまな工夫をされているご家庭もあります。
(スマートエアコンには ご実家の家にも ネット回線が必要です)


「暑さは命にかかわる」そう思って…

この時期、私たちができるのは「声かけ」と「気づき」。
利用者さんにもご家族にも、
「ちゃんと冷房入れてくださいね」
「水分、少し塩分も意識してとってくださいね」
と、繰り返し伝えていくことが大切だと思っています。

今年の夏もきっと暑くなると思いますが、
みんなで支え合いながら、無事に乗り越えていきましょうね🌻✨