4月から外国人ヘルパーが訪問介護に! でもその裏側は…?

こんにちは🥰 あーこです!
いつも読んでくださってありがとうございます✨

さて、皆さんはこのニュースをご存じですか?

「4月から、介護保険の訪問系サービスに外国人が従事できるようになる」

これまでは、外国人の介護職員は特別養護老人ホームや介護施設など、主に施設で働くことが一般的でした。
でも今回の制度改正により、訪問介護(ホームヘルプサービス)にも外国人が従事できるようになります。

これは、慢性的な介護職員不足を解消するための措置。
しかし、その背景を見てみると「本当にこれでいいのかな?」と考えさせられる点も多いのです。

外国人介護職員の受け入れの現実

今、病院や介護施設で働く外国の看護師さんや介護職員さんは、とても真面目で勉強熱心な方が多いです。
実際にお会いすると、「素晴らしいな」と思うことばかり。

しかし、この制度をめぐる政治的な側面を見ると、手放しで「良いこと」とは言い切れない部分があります。

例えば…
🔹 外国人が日本で介護職員として働くために、国(つまり税金)から多額の支援金が出ている
🔹 介護福祉士の国家試験を受けるための学費も支援されている
🔹 家族を日本に呼び寄せるための支援金もある

一方で、日本人の介護福祉士を目指す人は、自分で高い学費を払って専門学校に通い、資格を取得しているのです。

「外国人には税金で支援、日本人は自費で資格取得…」
このバランスが本当に公平なのか、疑問を持たざるを得ません。

ケアマネの現状…やりがい搾取?

さらに、今問題になっているのがケアマネジャーの待遇です。

現在、ケアマネの給与は介護職員よりも低くなっているケースも増えてきています。
にもかかわらず、持ち件数(担当する利用者数)は増加傾向…。

🔹 かつては1人35件が標準だったが、今は40件を持つのが当たり前に
🔹 ICT導入で業務効率化と言われるが、結局訪問時間が減っているだけ

これでは、**「相談したくてもできない人が増える」**のではないかと不安になります。

私たちができること

介護の人材不足は深刻ですが、目先の解決策だけでなく、
「日本人も外国人も公平に学び、働ける仕組み」や
「ケアマネが適正な報酬で働ける環境」も整えてほしいですね。

そして、私が立ち上げた「とまり木」も、こういった問題に直面する方々の**"相談できる場所"**になれたらと思っています。

これからも、現場の声を大切にしながら、皆さんと一緒に考えていきたいです✨

読んでくださってありがとうございました💖


春の紫外線…気になる季節になってきました🤔

日焼け止め…よりも軽い、ファンデの代わりや下地の替わりにラブ

春にこそおすすめです✨

もちろん…日傘もこれから必要❢

ケアマネなど、訪問する仕事は、折りたたみが便利❢

普通の傘は…つい、忘れちゃう💦(私だけ?!)

折りたたみはカバンに入れます💖