ケアマネ 実務研修 2日目 現場に同行して理解が深まる
こんにちは!あーこです😊
先週、実務研修の 2日目 が終わりました!
ケアマネの仕事の流れとして、
✅ インテーク(初回相談)
✅ アセスメント(課題の把握)
✅ ケアプラン作成
✅ 担当者会議
✅ モニタリング(計画の確認)
✅ 再アセスメント
といった流れがありますが、研修では利用者さんの都合もあり、その通りには進められません。
なので、今回は アセスメントとモニタリング の説明を午前中に行い、午後から 実際の現場に同行訪問! という形で進めました。
💡 座学だけでは理解が難しいことも、現場で見ると一気に納得!
実習生の皆さん、午前中は「🤔???」という表情だったのですが、
午後に同行訪問をして戻ってきた時には 「なるほど!」と納得した顔に✨
やっぱり 百聞は一見にしかず!
実際に目の前で見ることで、ケアマネの業務がどういうものかが グッと分かりやすく なるようです😊
アセスメント→モニタリングってどんな流れ?
実際の現場では、こんな流れで進みます👇
① アセスメント(課題の把握)
「この人にはどんな支援が必要か?」を調べる段階です。
例えば…
👵 料理が好きな高齢の方 → でも最近、「包丁を持つと手が震える」「火を消し忘れることがある」
➡ どんなサポートがあれば安全に料理を続けられる?
➡ 家族の協力は?
➡ そもそも、ご本人は 料理を続けたいと思っているのか?
こうした情報を丁寧に聞き取り、整理していきます。
② ケアプラン作成(支援の計画)
アセスメントで得た情報をもとに、その人に合った支援の計画を立てます。
例えば…
✅ 訪問介護を利用し、調理の一部をヘルパーに手伝ってもらう
✅ IHコンロに変えて、火の消し忘れを防ぐ
✅ 手のリハビリを受けて、震えを改善する
③ モニタリング(計画の確認)
支援が始まったら、「実際にうまくいっているか?」をチェック!
例えば…
✅ ヘルパーのサポートで料理を楽しめているか?
✅ IHコンロの使い勝手は?
✅ リハビリの効果は出ているか?
もし、「ヘルパーの時間が短くて料理が大変💦」となったら、ケアプランを見直して調整します。
実習生の気づきがすごい!
午後の同行訪問を終えた後、実習生の皆さんの表情が ガラッと変わっていました!
現場に行くため、 利用者さんやその家族に、同行の許可を取っていきます。
自宅に入り 、生活の様子を見られること、介護のサービスを知られること、プライベートな空間のため 嫌なこともあると思いますが 快く受けてくれました。改めて感謝です



実習記録には…
💡 「実際の訪問を見て、質問の仕方やまとめ方がよく分かった!」
💡 「現場の空気感を感じられたことで、説明だけでは理解できなかった部分がクリアになった!」
といった気づきがたくさん書かれていました✨
いよいよ実務研修 3日目!
次回は 「計画書作成」と「担当者会議」 について。
3日間で ケアマネのすべてを伝えるのは難しい けれど、
「この仕事のやりがい」や「楽しさ」 を少しでも感じてもらえたら嬉しいなと思います😊✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました💖
昨年から使い始めたこれ!!
今からの春の紫外線にちょうどいいです❢
レジャーまでは行かないけれど 日々の訪問の時に車の中や歩いている時の 紫外線 意外とあるんですよね✨