CLUECARDと私のファシリテーター体験
こんにちは、あーこです!
いつもブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は「CLUECARD」と、それにまつわる私の体験についてお話ししたいと思います。
CLUECARDとは?
CLUE CARDは、介護の現場でのコミュニケーションや価値観の共有を目的としたカードゲームです。「CLUE」は「手がかり」という意味で、以下の頭文字を取っています:
C=Care(介護の手がかり)
L=Love(愛する手がかり)
U=Understand(理解する手がかり)
E=Enjoy(楽しむ手がかり)
カードには、介護における「してほしいこと」「してほしくないこと」が書かれており、それを選びながらゲームを進めます。最終的に「なぜそれを選んだのか」を言語化して参加者全員でシェアすることで、介護に対する固定観念や新たな気づきを得られるのが特徴です。
私のファシリテーターへの挑戦
今年の夏、クルーカードのファシリテーター資格を取得するために滋賀県まで行ってきました。滋賀にある小原日出美さん(ひでみん)のカフェで学び、無事にファシリテーター資格を取得することができました!
私自身が初めてCLUECARDを体験したのは、昨年の8月。介護職だからこそ持っていた「しなければならない」という固定観念に気づかされました。それ自分の介護に必要になったらして欲しい?一番して欲しくないことは何?相手を苦しめてまで自分の介護をして欲しい?
自分の心と向き合うからこそ自分自身の気持ちが見えます。そして他の方とシェアをするからこそ一人一人違う考えを持っているということが、ストンと心に落ちました。頭ではわかっていても、心でわかってなかったのです。自分の中にあった凝り固まった考えがほどけた感覚を覚えました。
CLUECARDを広めたい思い
私はこの体験を多くの人に届けたいと思い、ファシリテーターとして体験会を実施できるようになりました。とはいえ、まだ身近な人たちと練習中の段階です。来年はより多くの場所で体験会を開催し、CLUECARDを広めていきたいと思っています。
今日はファシリテーター同士でのZoom会議があり、モチベーションがさらに高まりました。現役の主任ケアマネジャーだからこそ伝えられることがあるのではないか、と感じています。このカードを通じて、介護の現場での新たな気づきや価値を提供していけるよう頑張りたいです。
興味がある方へ
もしCLUECARDに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!すべての窓口は公式LINEで承っています。
「どんなものなのか聞いてみたい」「CLUECARDを体験してみたい」「体験会を開いてほしい」など、どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。CLUECARDを通じて、一緒に新しい介護の在り方を考えてみませんか?😊
家族の介護をしている方
介護支援者の方
そして 介護されている方
顔を知らない相手だからこそ、言えることもあるかもしれません。
もう限界と思う前に扉を叩いてみてください
