こんにちはニコニコ

あーこです ニコニコ

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昨日の23時過ぎ、 急な地震アラートで目が覚め、 スマホ、 タブレット、 会社のスマートフォンなど、いろんなもの の電源を止めて、何をしようとふと立ち止まってしまいました。

 もちろん、 災害時に持ち出す リュックや足元を守るためのスリッパなど、必要なものは場所は分かっているのですが いざとなると混乱するものです。

利用者様にも 避難時の持ち物や 避難場所は 随時確認をさせていただいておりますが、 今年から本格的に BCP の運用が始まります。

現実的に、車椅子の方、 酸素をされてる方など、利用者様が自宅の近くの小学校や中学校 、公民館に避難することはなかなか 困難なことが多いです。

私が利用者様にお願いしていることは、
●避難をする時にはお薬手帳を持っていただくこと。
→食べるものや 着るものなどは何とかなりますが 、ご本人様が飲んでいるお薬をわかるものがないと処方ができないのです 。自分が飲んでいるお薬の名前を全て言えない方も多く、お薬手帳は病院と薬局をつなぐものにもなりますのでお願いしたいです。
地域にもよりますが、 私たちの地域ではおくすり手帳の一番後ろにケアマネの名刺を貼らせていただいています。それを見ることで、 担当のケアマネ もわかれば、使っているサービスや緊急連絡先など、知れる情報が増えることになります。

●酸素療法 など電源が必ず必要な方は、ポータブル電源を提案させていただいております。


 



 

 


まだ、車のガソリンを半分以下になった時には 給油していただけるようにお願いしています。

歩ける方には家を飛び出す時は 靴かスリッパをはいてもらう。(地震の時は、ガラスが割れていることが多く、歩く時に足を怪我するためです)


 

 



 

 

あとは、できれば基本的な防災セットを、1セットは各自宅で準備していただければ 安心 かなと思います。


ケアマネとしても もちろん 利用者様は気にかかりますが、 まずは家族や自分の身の安全を確保して、事業所に向かいます 。

そして利用者様も、30人〜40人いる中で、一人暮らしの方、 酸素療法 されている方、 透析をされている方 、認知症がある方など、 優先順位で一覧を作っています。
 そこから確認をしていく作業をすることになります。

 すぐすぐに利用者様へ連絡がつくかと言われれば 、なかなか難しい状況だと思います。

 日頃から、できる対策をしながら安心して生活ができればいいなと思います。