こんにちは

あーこです

ご訪問ありがとうございます

居宅介護支援事業所で、主任介護支援専門員 (ケアマネージャー)として働いています。
今の事業所で働いて10年。
居宅介護支援事業所としては大きい方で、 母体が病院であり、 経営者の理念が下まで伝わりにくい 。
そのせいもあって、 職員同士が同じ方向を向いていないと思うところが多々あります 

やや人間関係に疲れてきたところもあり、大好きな仕事だけど、 このまま進んで行っていいのかな ?と感じることがあった 最近

昨日の出来事で、心が温かくなり 、うれし涙が出て、また続けていこうと思うことがありました。

地域の包括支援センターの 母体が変わることとなり 、新しい包括支援センターに変更になります 。
そのため、 全ての契約の取り直しや、計画書 やり直し、 担当者会議など一連の流れが必要になります

4月1日付で契約いただき、 新しい包括支援センターに持参しました。
まだまだ 介護の現場ではマスクをすることもあり 、4月1日から新しく開設したため 中もバタバタ 忙しそうで、 失礼ながら 相手の顔をしっかり認識せずに書類を説明をしてしまいました。
説明が終わって顔を上げた時に「〇〇さん?」と言われ、「はい」。
以前 、一度引き継ぎの案件を行ったケアマネージャーAさんでした。A さんは 包括支援センターのセンター 長さんになられていました。
その時の利用者さんの状況を少し聞いたりしながら話をしていました。
そして、その時の利用者さんの話や、 同じ 法人(私の法人とは別です)のデイサービスの管理者などと私の話が出ることがあったらしく、嬉し恥ずかし

今回 A さんが包括支援センターに行くため 、何人か 引き継ぎ 案件があり、その中の数件を私にお願いしたかった と話を聞きました。
うちの事業所の異動などもあり、 今受け入れが難しいと聞いていたため 、直接の依頼はなかったそうですが。
デイサービスの方も「あの人ならいいよ」と言ってくれたとのことで、日頃頑張っていることが、見ている人は見てくれている、と感じました。
私がいないところで「あなたにお願いしたい」という話が出ていたこと、 そしてそれを私に伝えてくれたこと感謝の気持ちでいっぱいです。
仕事自体はもちろん 目の前の利用者さんのために全力を尽くしますが 、制度との狭間、 また 事業所との狭間で、やりたくてもできないことも多くあります。
2024年度毎日行うこととして「陰ほめ」をすることを決めました。陰口の逆。
これは 、職員同士をメインで行いたいと思います 。
1年 やってみてどうなるのか、また、 私自身がどう感じるのか、実験していきます
