こんにちは
訪問ありがとうございます。
介護の世界で働いて、25年目
25年前の利用者さんは、明治生まれの方がたくさんいらっしゃいました。
もちろん人によって違うけど、「ありがとう」を伝えて、手を合わせる人が多かった
現在、「当たり前」「お金払ってるのに」ということを聞くほうが多くなった
介護の世界でも、職員は減り、利用者は増えている。
これから10年先は、ますます支援者は減るでしょう。
日本人全体の人数の減少はもちろん、マスコミによる、給料少ない、きつい職場という意識の定着。これが大きかったなり手が少ないから、募集が来たら採用。優秀な人が集まりにくい。他の仕事がだめだったからで来る人も多いが、向上心や、信念がないと続かない。そういう人は「この職場が合わない」とあちこち転々とする。
介護保険の7〜9割が国から出るため、そこが上がらない限りあがらない。
もちろんお給料の高い仕事ではないが、生活ができる程度の収入にはなる。年に数回家族で旅行も行けるし、月に数回外食もできる。学びにも投資できる。
あちこち転々としていては昇給がないのはどの会社でも同じでしょうし、自分を磨けばよりいい待遇のところが選べる。
加算を取っている会社はそれなりに勉強会などのスキルも求められるが、給料にも反映している。(よほどの悪徳業者でなければ。そこを見極める力も自己投資で磨けることろ。)
10年先、介護保険で、使える事業所は限られて、職員も限られてくるでしょう。
そうなったら…「ありがとう」がふえる?!
強制的に、昔に戻らされている
増えてきた地震。
震災があると、協力して「ありがとう」の言葉が増える
日本人のもともとの心を思い出せと言われているのかなぁと、最近思います。
これからの時期にぴったり!
おしりも隠れるロング丈。撥水加工もあって、雨の日の訪問にも助かってます。