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前回少し 書き出したら思いのほか 書くことが多く 何度かに分けて書きたいと思った 認定調査についてです。
今回は、 認定調査をするタイミングについて、書いていきたいと思います。
認定調査をするタイミングは、大きく分けて3つあります。
①介護保険を新規申請する場合
②現在の介護度の見直し(区分変更)をする場合
③現在の介護度の有効期限の切れるため、 更新の手続きをする場合
①介護保険を新規申請する。65歳以上になると介護保険証が皆さん送られます。 これは、 介護保険をまだ申請されていないもので、 このままでは サービスを利用することができません。 介護保険のサービスを利用する際に、新規申請をし 、その時の体の状態に合わせた 介護度を確定します。
現在、 介護保険を使用せず 更新のみ行っている方もいらっしゃいます 。介護保険の申請更新はご利用者様にとっては無料でできるため、何かの時のためにと思う気持ちは分かります。 ただ、 書類を書く 医師や、調査員にはお金が発生しています。 このお金は 介護保険の公費、 皆さんが払われているものでまかなわれています。 今まで何名か更新のみをされていましたが 、結果、 介護保険を利用する状況になった時にはお体の状態が変わっています。 利用する予定がなければ、一度切ってもいいのではないかな と私は思います。
介護保険を新規申請して結果が出るまで、1・2ヶ月かかることは事実です。 ただ、それまで利用できないわけではなく、 暫定という形で、 すぐに サービスは利用できます。
介護度の 結果が何が出るかわからないため、 オーバーしないくらいで、 生活に困らないように サービスを調整します。そのサービス調整も、ケアマネージャーの仕事なので、遠慮なく 相談いただければと思います。(オーバーしてしまった分は自費となるため 少なめでご提案させていただくことが多いです)
②介護度の見直し (区分変更)をする場合
介護保険の有効期間内であっても、体調の悪化や 転倒などで、介護度と現在の体の状態が大きく変わることがあります 。
その時には 、区分変更の申請を行い、 介護度の見直しをします 。
この際も、まずは、主治医の先生へ相談して、現状と、区分変更の理由を説明し、主治医の意見書を書いていただけるか相談します。
区分変更中は、介護度がまだわからない状況なので、暫定の形でサービス継続できるように調整をしますので、安心してください。
③介護保険の更新手続き
介護保険には、有効期間があります。区分変更や新規申請は、通常1年未満。更新は最長48ヶ月の期間があります。
期限が切れる2ヶ月前から更新手続きができます。
✦各市町村によって、多少の違いがあると思います。
寒い時期、汚染も増えると部屋干しが多くなります。部屋干しのニオイ対策に。
自宅で作るのが難しい制限食。
配食よりも、キットのほうが評判がいいです。