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ケアマネが月初めにする業務として、認定調査があります。
認定調査について少し書いていこうと思います。
まず、 認定調査とは、 介護度を決めるための調査になります。
要介護度を決めるためには、2つの書類と会議が必要です。
申請は市役所。本人、家族でもできますが、ケアマネにお願いしたほうがスムーズです。更新時はケアマネから連絡があると思います。
一つ目は、 認定調査で、本人の できること 、できないことをしっかり聞き取り 、それを用紙にまとめて市に提出します。
二つ目は、主治医の意見書 かかりつけの主治医の先生が市役所から送られてきた書類に本人の状態 注意点等を記入し市へ送ります。
最後に、2つの書類をまとめて、 本人の名前や特定できることがわからないようにしたうえで、 医師やリハビリ、ケアマネなどの専門職が集まって、 会議を開いて介護度を決定します。
そのため、 主治医の先生がいない、また、先生が書いていただくことができないという場合は、申請ができないということになります 。
初めての申請や 、主治医の変更があった場合の申請は、病院へ確認してから書類を書きます。
その場合も、通常の場合も、受診時に介護保険の書類を書いていただけるか、本人や家族に聞いていただいています。 (新規の場合や、主治医の変更があった時は、病院の手違いも考えられるため、ダブルで確認したいです)
私の考えですが、病院も常時 患者さんがおり、先生も、 看護師さんも忙しい中 診察をしています。
なるべく 手を止めることなく スムーズな受診ができるためにも、通常の更新は、受診時にご家族さんご本人さんに聞いていただければ助かります。
思ったより長くなってしまいました
続きはまた次回にします
認定調査をするタイミングや、 調査時の注意点など書いていきたいと思います。

