「支援学級から普通高校へ!私たちが選んだ進路とその理由」
こんにちは😊
訪問ありがとうございます❢
前回、娘の希望する高校の進路を2つまで絞った話まででした。
私が支援学級を躊躇した原因は、一番はここでした😥
この子の今後の将来を考えて、 高校受験がどうなるのか 、支援学校の高校に行くと通常の高校卒の資格にはなりません 。
そのため 、中卒扱いになります😥
そうなると 、今の時代 就職にとても影響が出てきてしまうと考えたのです😱
実際に支援学級から支援学校に行く子も多くいました 。
通信高校という手段もありますが 、通信高校は自分で カリキュラムをこなしていくため、 自分で進み具合を決めることができる子、 または 親がつきっきりで今日することを伝えて、 それが実行できる子 でないと卒業までは難しいかと思います 😱
そこをフォローしてくれる通信高校もありますが料金がかかり、年に数回高校に行かないといけないこともあり、その間の親の付き添いや交通費などかかります。
実際の支援学級からの高校受験はというと、普通の全日の高校、 または定時制の高校 など 選択の幅は通常級の子の選択と大きく変わりません 。支援学校が選択肢の幅として広がったようなイメージでした
親子で、先生方と悩んで、本人の出した結果は、第2希望だった、高校。実際オープンキャンパスに行き、話を聞き、納得して決めました
受験の科目は 作文と面接。
作文 は前もって お題が出るため、本人と親で大まかな 土台を一度作り、 それを 国語の先生に提出し、学校と家で何度も繰り返して、 書き換えて文章を作っていく。
それを本人が作文 原稿用紙に何度も書いて覚えて、受験をしたという形です。
面接の練習は、学校の先生が基本的な質問の題材を持っていることもあり、 それを参考に家で何度も練習をしました 。
また、 YouTube を見ながら、足を揃えること 、部屋への入り方の声のかけ方、 いすの座り方 など、 親が伝えるよりも 動画のほうが、本人には入りやすかったようです。
相手の目を見て話すことや、自分の動作確認のため、かがみを見ながらの練習。日頃の動作についても感じることがあったようで、とても良かったと思います。
夏休みのオープンキャンパス、秋からの学校決定。専願の試験は年明けてすぐ。11.12月は、ひたすら上記のことを繰り返し、お正月過ぎたら次の週には受験でした。
受験の結果は学校に届くため、放課後時間を合わせて訪問。担任、本人、私の3人で教室で結果の紙を開けました。
そこには《合格》と書かれてました😭
高校は支援級はないため、もちろん普通学級での入学。
中学で同じ子も多くいるという不安もありましたが、その後のことを考えると高校卒の資格は必要。
本人の気持ちも確認して、入学準備をドキドキ・ワクワクしながら進めていきました