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前回からの続き。
娘のことについてです。
担任の先生 、副担任の先生より通常学級での問題のある子が多く、通常学級では見れないと言われました。
発達障害に対しての勉強不足で、わからないままに児童精神科にかかり、医師へ相談しました。
医師からは、個別で対応してもらえる支援学級の方が本人が楽に勉強できるのではないかとのこと 。
学校側からも同様のアドバイスをいただき、 本人に相談しました。
本人も勉強についていけないこともあり、 支援学級に納得しました。
そこから支援員さんを配置してもらい、中学2年生から支援学級に行くことになりました。
当時 剣道部で部活を頑張っていました。
部の顧問の先生から、支援学級に行くことに決めたのですか? と尋ねられた時にはもう引き返せない状態の時でした。
顧問の先生からは、通常学級で見れるのではないか 。今後のことをもう少し早く相談したかった。と言われました。 担任、 副担任、 学年主任、 校長先生と話をしましたが 、顧問の先生と相談することがなかった私の認識不足です。私の感覚では学校の先生 全体で認識してくれているものだと思い込んでいたのです。
通常学級から支援級に移動するには学年の上がるタイミングでなければ難しいとのことで 1年生の間は 支援員さんをつけてもらって、通常学級で過ごしていました。
学校自体が 特殊で、国語の部屋、数学の部屋 、英語の部屋など それぞれの科目で学級が分かれているような学校でした 。(公立です)そのため 、自分のロッカーから必要なものを出し学級ごとに移動する必要があります。支援員さんをつけてもらうことで 、そこがスムーズにでき、今までからかってきた男の子たちも からかうことができなくなり、残りの中学1年生は穏やかに過ごすことができていました。
次回はいよいよ 支援学級に入った中学校2年生からのお話です。