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昨日は娘の高校の終業式でした
高校は義務教育ではない…なので進級は自動ではない
2年生、2回の停学、呼び出しは数知れず。担任の先生と仲良くなりましたわ
1回目はSNSに制服の写真を上げたため、2回目は先生の指導が入らなかったため。
保育園時代から迎えに行くと「お友達と喧嘩したが謝れなかった。」「昼寝をしなか
った」と注意されてきました。≪家でしっかり注意してください≫の先生のセリフが≪母親失格≫に聞こえ、先生に苦手意識がありました。
小学校、中学校でも、子供に注意されたら、親が失格と烙印を押されている気がして、「どうして先生のことが聞けない?友達と仲良くしないと。」と一方的に言い、親子の信頼関係もその都度ぶれていました。
CITTA手帳で人生が変わりました。
青木千草さんが作られたこの手帳、仕事用にと思い、手にしました。
24時間バーチカルで月~日まで同じ幅。
インスタを見るとたくさんの使いかたが載っていて、もっと詳しく知りたいとライブを毎日見てみました。
手帳…?何か違う。だけじゃない…。
毎日見ることで脳内の思考が切り替わり始めました。
その流れで学び始め、自分の思考を変えることで「先生は敵ではない。一緒に子育てを応援してくれる味方である」と自分の考えが変わったこと、子供に対しての傾聴姿勢を変えたこと、それにより子供が変わってきました。
話をするようになり、表情も穏やかになり、学校からも呼び出しが無くなり。
1.2学期停学を受けたことが嘘のように3学期は何事もなく。
テストはクラスで一番でした。
終業式後の先生の手紙
「思い出がありすぎるくらい色いろなことがありましたね。苦しい一年だったと思います。正直、私も悲しくて涙する日もありました。でもね、これだけは覚えていてほしい。私の大切な生徒です。
三学期になって「先生。先生!」って笑顔で話しかけてくれてうれしかったです。甘えてくれて、その姿がたまらなくかわいいです。
卒業したら美味しいご飯を食べながらこの一年を振り返り笑いましょうそんな日を楽しみにしています。
わたしはあなたの味方です。ずっと、ずっとだよ。」
この先生だったから、かもしれない。
わたしの対応が変わったから、かもしれない。
本人の成長した姿、かもしれない。
でも、きっとどれがかけても今がないのじゃないかなと思います。
過去と人は変えられない、自分が変われば相手が変わるかもしれない。
自分が選べるのは、自分の行動。
まだまだ成長途中ですが、すべての出会いに感謝しています。
今日も愛のあふれる世界で生きていけることに感謝です。