光るひととは?
訪問ありがとうございます
介護支援専門員として、発達グレーの母として、今のことや過去のことを綴っています。
「光らせる人が光る人」著:香取貴信
講演会を聴きました。素敵な話がたくさんで涙が出た。
香取氏の「光る人」とはご機嫌でいる人。
自分がいつもご機嫌で、そのうえで周りの人を精一杯応援して、愛の循環をまわしていく。最高のはなしでした💕
香取氏、「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の著者です。
一番心に残ったのはご先祖様の話。
ご先祖様を喜ばせる☆
10代遡ったら1000人、20代遡ったら200万人。20代前は…江戸時代初期くらい??
その一人でも先祖がいなかったら自分は存在していない。
なんかすごいけど、実感ないな。
わたしが思い出したのは2年前に84歳で亡くなった祖母のこと。
母が手術室の看護師で、朝出たら何時に帰ってくるか、帰ってきても呼び出されたりという仕事だったため、私たち三姉妹の食事を作ってくれて、洗濯をしてくれて、学校から帰って一人ぼっちにならなかったのは、祖母のおかげです。
70代、祖父ががんで闘病中に自分の腎臓病もみつかりましたが、祖父が亡くなるまで透析は受けず、その後10年透析生活でした。
80になってすぐに次は息子を仕事中の事故で亡くし、子供が先に逝くことの悲しさを見せられました。
大きな愛で孫5人の食事つくりやら、家事を背負って生きてきた祖母。
その祖母の最後の生活数年間を孫として、介護支援専門員として、いろんな人に支えられながら見守れたことがうれしいです。
命日は9月だったけど、晩年までお正月はみんなに料理をふるまい、2/3には恵方巻を大量に作って「取りにおいで」と連絡をくれており、家族は年末年始、2/3に思い出してみんなで祖母のことを語ります。
会えていないご先祖様、名前を調べて呼んでみても実感がなかったですが、顔のわかる方から想いを馳せることで、すべてがつながっていると思うことができました。
3/21 一粒万倍日、天赦日、トラの日、宇宙元旦と言われる最強の日に、ご先祖様に会いに行って、話をしたいと思います。
今日も笑顔で最高の一日を💛💛口角上げていってらっしゃい!