週末はMultistrada950DebutFair! 車両もスタンバイOK! | PADDOCK×ドカログ

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静岡の真ん中、焼津市のパドックでイタリアのDUCATIを販売しています株式会社モト・グラッツェです!

先日は来週末のツーリングの下見に伊豆まで行ってきました!

気温も20度越えとなり、道中とっても桜が満開!

 

、、、なぜこんな絶好の桜日和にバイクではなく車で走っているのか、、、本気でふと考えた1日でした。

 

 

さて今週末は2017から発売のNew DUCATI 第1弾となる

Multistrada950のDebut Fair

 

 

風は強いですが快晴な本日DUCATIから2台の車両が到着致しました。

 

箱を開けていくと、中からMultistrada特有ののメーターとハンドルが

しかしタンク前方になんだか違和感を感じます。

 

まず1台は400ccのScrambler Sixty2、そしてその横で開梱を終えた車両は〜

 

Multistrada950

 

 

最初に入荷したMultistrada950はイメージカラーとなっているスターホワイトシルク

 

 

Multistrada1200Enduroと同じフロントノーズなのですが

サイド周りはMultistrada1200Sと同じデザインなのでフロント周りはすっきり。

この辺りのサイズ感が絶妙でまさにムルティファミリーの全ての特徴を備えたモデルと言う事が良くわかります。

 

 

 

早速スクリーンやミラーを付けて店内へ展示。

マットホワイトカラーを使い、フレームもグレーカラーと

DUCATIらしいREDが使われていないのが新鮮さを感じるカラーリングです。

でも一目でMultistradaと分かるのはやはりデザインが共通しているからでしょうね。

 

 

Multistrada950で特徴となるキャストホイールのフロント19インチタイヤ

 

昨年Multistrada1200Enduroで19インチのフィーリングを経験済みの私としては

あのドッシリ安定感のあるハンドリングをより軽快な車体のMultistrada950でも楽しめると言う事でこちらのフィーリングがどんな感じになるのか早く乗って試してみたいですね。

 

フォロントフェイスはMultistrada1200S譲りなので威圧感は全然ありません。

 

 

開梱して押し引きした時点で気づいたのですが

Multistrada950は他のムルティファミリーである1200ccと比べるととても車両が軽いです。

はっきりと体感出来る所でもありますのでデビューフェアでぜひ皆様に押し引きして頂きたいと思います。

 

 

 

Multistrada1200Enduro譲りの両持ちスイングアームに薄型のアップマフラーを装備。

リアタイヤも1200Sよりも細いEnduroと同じ170/60ZR17のタイヤをキャストホイールに履きます。

 

 

937ccテスタストレッタ11ディグリーエンジンは

昨年発売のHYPERMOTARD939シリーズでおなじみのトルクフルなエンジン。

Ducatiではミドルクラスとなりますが、排気量的にはほぼリッターサイズのビッグツイン。

過去、前のエンジンとなる821ccのHPMSPに乗っていた私としては

1200Sの150hpのパワーが有り余ると言うだけで950のエンジンがパワー不足に感じると言う点は日本でツーリングを楽しむ際には感じるシーンは実は少ないと感じています。

 

微妙に気づいた点としてはMultistradaシリーズでは定番となるラバーステップですが

取り外し可能なラバーがこれまでみた事がないような厚みとなっています。

 

シートはEnduroと1200Sの形状を合わせた950専用のシート

本国仕様では840mmのシート高ですが日本仕様では-20mmローダウンとなる

820mm仕様のローシートが標準装備となります。

 

 

多彩な表示が可能な大型メーターに快適なポジションを作り出すムルティストラーダシリーズのハンドル周りですがMultistrada950のハンドル周りも共通な部分が多いです。

 

スタンダードの1200と同じくメーターはモノクロのLCDメーターを採用。

 

こちらも1200スタンダードと同じく電子制御はないフルアジャスタブルサスを採用。

 

そして他のムルティシリーズと異なるのは2017NewModelから採用の新しいハンドルスイッチ類。

 

 

ブレーキレバーもこれまではみた事がなかった新しいデザインのものが採用されています。

 

そして1番目を引くのは開梱時から築いたこの部分。

 

 

そうMultistrada950は1200シリーズと異なり、ハンズフリーキーではなく

通常のキー仕様となります。

しかしこのキーも今の所Multistrada950でしかみたことのないニューデザインを採用。

今ではハンズフリーが当たり前になりましたが、先代の空冷ムルティではカギが当たり前でしたらかなんだか新鮮さを感じました。

 

これまでの水冷ムルティシリーズの特徴を備えた1200とは異なるキャラクターを持つ

MULTISTRADA950。

 

またこのモデルの特長は追ってブログで紹介させて頂きますが

知るほどに興味が湧き、実際に乗ってみたいを感じたのがこのMultistrada950です。

 

既にMultistrada1200のオーナーの方であれば950のスペックには物足りなさを感じてしまうかもしれません。

それは間違いでは無く、Multistrada950は新しくムルティワールドに入ってくるユーザー様の窓口を広げる新しいカテゴリーのムルティストラーダとなります。

 

 

今週末はMultistrada950のDebut FairとなりますがPADDOCK店頭では

・MULTISTRADA950

・MULTISTRADA1200S

・MULTISTRADA1200ENDUROと

パイクスピークがありませんがムルティファミリーはほぼ同時展示を行います。

それぞれの特徴や違いを現車にてじっくりとご覧ください。

 

 

 

My First

My Last

My Everthing

 

週末のMultistrada950Debut Fair

皆様のご来場お待ちしております!

 

PADDOCK

Ducati Sales:tara