ヤフオクに出ていた草津追分の浮世絵が落札されました。

迷っていただけに残念です。

 

何故ほしかったか?

実は、今この近くに住んでいるからです

草津追分の追分とは、街道の分岐点を言います。

京から、お江戸を目指すとすれば、この地までは1本道、この草津の宿で東海道か中山道のどちらかを選ぶ事になります。

中山道を選び、分岐の目の前の川の土手を超えた所、最初の川越が、この橋なんです。

でも小さい橋ですね。

15年ほど前の写真が残っていました。

今中央辺り、子供が腰かけているベンチが、浮世絵に出てくる橋を復元した

ものです。

 

この川は別名砂川と言うらしく、鈴鹿のお山に雨が降れば、鉄砲水のごとく水が

押し寄せ、その度砂を運んで、ドンドン底が浅くなって、度々氾濫しました。

その度に、両側の土手を高くして対応してたんですが、ついに上流で川をバイ

パスして別ルートを作り、この川を廃川にしました。

ですので、今の名は旧草津川といいます。

正面に橋がありますね。

この下あたりをJR東海道線が走っています。

小学校の教科書には天井川として載っていました。

ここの堤防沿いに歩いて15分ぐらいの所にかって娘夫婦が済んでましたので、

時々来ては、ピノを連れてよく散歩したものでした。

左の坂道の下側に看板が有りますよね。

拡大したら、この様に由来が書かれています。

小さな橋です。

でも、この橋を渡るには、江戸時代には通行料を払っていたみたいです。

でも当然かもしれません。

橋を管理するのも大変、水が出るのを事前に察知して退避さすと言う

作業もあったはずです。

今では、こんなになってしまいました。

中央に人がいますが、この辺りが、橋の有った所です。

廃川が広場として生まれ変わり、綺麗にはなったが、個人的には以前の方が

開放感があって良かったです。

近くの子供達は自由に、ここで遊べたんですが、今では禁止項目が多いです。