東京のワンルームに住んでた頃の休日は、骨董市のはしごをしていました。
大阪と東京の骨董市の数やら規模は、月とスッポンほど違い~これが日本の第一、
第二の都市かと驚きますね。
規模の大きい骨董市巡りのコツは、お金を持たない事と常日頃から思ってます。
その日も持ってませんでした。
見学がてら冷やかして歩くだけ、そして途中で座って一休み!
ビールの一杯でも飲めば~上機嫌です。
その日もそんな調子でした。
沢山印判を並べた店がありました。
同じ小皿を十枚ほど積んで1500円~千円でもいらない何て思いながら見ていました。
そしたら、この皿が1300円なんてポツリと離れてあるんです。
骨董市の1300円ですから、それほど高い物ではないと思うのですが・・・それにしても
10倍とは何故だ?
この様に思ったんです。
図は多分山百合~藍九谷みたいで良いデザインだが所詮印判なのにと思いながら、
手に取って、良くみたら!!
分かった!これだ!
なんと・・・根本近くにはトンボがいるではないですか!
これが居なければ、100円・・・これでも買う人は?
でも、トンボがいただけで10倍の値になるんです。
例えば、トンボの代わりに猫が居たら・・・これでしたら100倍になるかも
しれないです?
この様な物を「図変わり印判」と言います。
図変わり印判にも、文明開化物、教訓物、戦争物 等々に分類されてますが?
これは、そのなかで、どこのジャンルにはいるのかなと思いながら、少しでも
値切ってと思いながら買ってしまいました。
皿は肉厚でボテっとしています。
この様な物は、多分美濃か瀬戸あたりの物の様ですね。
色白でキリキリとしたのは、大体が伊万里辺りの印判だと解釈しています。
さてこの皿が、千円の価値があるかどうかなんですが?
人に聞いても適当に言われるだけ
確かめる方法は・・・ネットで売るしかないか・・・手数料に荷作り送料・・お金
出る出る!
いいとこトントンかな?(汗)


